先日行われた米大統領選挙の第1回テレビ討論会で、民主党のバイデン大統領(81)が精彩を欠き、高齢不安に拍車をかけている中、再び失言をして民主党が混乱しているという。米メディア「ビジネス・スタンダード」などが先日、報じた。 民主党議員や資金提供者から選挙戦撤退の声が出る中、バイデン氏は信頼を回復すべく、インタビューなどの機会を増やし、健康をアピールしようとしている。 バイデン氏は5日、ウィスコンシン州の集会で支持者に「可能な限りはっきりと言っておきたい。私はこのレースを続ける。私はドナルド・トランプ氏を倒す。2020年にも再び倒す」と宣言し、年代を間違えつつも選挙戦撤退を否定した。 さらにフィラデルフィアのラジオ局「ウルド」でのインタビューでは「ところで、先ほども言ったように、私は黒人大統領とともに働く初の副大統領であり、初の黒人女性であることを誇りに思う」と語った。 バイデン氏は2009年
米国ではいま、2万人の高齢者たちが、大学が彼らのために用意した施設で暮らし、キャンパスで学びながら老後を満喫しているという。ベビーブーマー世代の高齢者と大学の双方にとって有意義なこのプロジェクトを、英誌「エコノミスト」が取材した。 大学内に高齢者施設 「宇宙には私たちしかいないのでしょうか? それが、ここで答えを出そうとしている核心的な問題です」と、NASAとも協働している惑星科学者、ミーナクシ・ワドワは熱心に聞き入る学生たちに語りかける。この問いに答えるためには、「火星に行き、岩石を採取する必要があります」と彼女が説明すると、ある学生はノートに書き留め、別の学生はiPhoneでスライドの写真を撮った。 アリゾナ州立大学(ASU)のこの教室は、多くの点で他と変わらない。熱心な女子学生たちが前列の席を占め、男子学生たちは後方の席に散らばっている。だが、彼らが身につけた補聴器が、この教室が普通
東京都知事選に出馬した作家のひまそらあかね氏(41)は7日夜、小池百合子知事(71)の当選確実が報じられたことを受け、Xで「残念ですが力及ばずでした」と投稿した。 その後も「まー悔しいけど 百合子蓮舫石丸でなら百合子に入れてたろうからなー」「何票くらいとれたんだろ 最終的に俺何位だろ」などと投稿を重ねた。 ひまそら氏は若年女性らに対する都の支援事業を巡る公金支出について、住民監査請求を行うなどSNSでインフルエンサーとして知られた。6月20日の告示当日にサプライズ出馬し、「公金チューチューをなくす」「東京都をデジタルで楽しませる」などの公約を掲げた。顔を出さず、政見放送も行わず、SNSを中心に選挙戦を展開した。
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