クパチーノでみた未来 筆者がアップル製品に初めて触れたのは1991年のこと。所属部署がMacintoshの大量導入を決定し、導入リーダーを担当したことがきっかけだった。米国カリフォルニア州クパチーノにあるアップル社を訪問し、ラボを見学する機会を得た。そこで見たのは「ナレッジ・ナビゲーター」という、未来のコンピュータのイメージだった。 これ自体は製品ではないが、その思想は世界初のPDA(個人用携帯情報端末)である「Newton」、そしてiPhoneやiPadに結実している。パソコン嫌いの筆者に初めて興味を持たせたMacintoshを含め、それらには人を楽しくさせるインタフェースがある。 実際、iPadを使って電子書籍のページを捲る時の感覚は、ワクワクする。端的に違いをいえば、日本製の携帯電話には200〜300ページくらいの取扱説明書が添付されているが、iPhoneは30ページくらい、iPad
雑談「エンジニア主導で作ると、動いたところで満足してしまう。『ちゃんと動いているから、あとは使う人が分かってくれるだろう』と、考えをストップするところがあった。本当は、動いたものを説明して分かってもらい、使ってもらうところまで来てやっと完成なのに」近藤社長「未熟だったと思う」 はてなが目指す“脱IT系” (1/2) - ITmedia News なんかね、私がコンピュータにはまったときに理想とされていたことから比べると、それでもまだ足りないと思っちゃったんです。 自分ができているかどうかは棚に上げて、理想とするところを考えてみる。目標がどこにあるかっていうのはすごく大事なことだと思うし、上記の発言は目標を吐露したものだと思うので。 私はMac OS Xが生まれる前の、漢字Talk 7とか作ってた頃のAppleの、Macintoshを買ってコンピュータの世界に没入しました。そのころのコンピ
株式会社ソフトディバイスは、モノや情報と人の対話 = インタラクションの中で生まれる価値づくりを目指すヒューマン・インタフェース・デザインを核として、未来の製品やサービスのあり方を考え創造するデザインコンサルティングファームです
提案書を書くために必要な作業は、次の4つに大別できる。(1)顧客について正確な状況を調べる、(2)顧客の最終的な姿を考える、(3)自分が貢献できることは何かを考える、(4)提案するプロジェクトのイメージを持つ、である。これらは提案書に盛り込むべき事項を網羅するためにも必須になる。 提案書を書くには、時間をかけて情報収集し、分析や対話、説得、そして提案と繰り返すことが理想的なステップである。 ただ、急な提案依頼を受けるなど時間をかけたアプローチができないときもある。 そのようなときでも、次の4つのステップは実行してほしい。すなわち、(1)顧客について正確な状況を調べて知ること、(2)顧客の最終的なあるべき姿を考えること、(3)自分が貢献できることは何かを考えること、(4)提案するプロジェクトのイメージを持つこと、である(図1)。 図1●提案書作成で必要な4つのステップ 急な提案依頼を受けた場
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