タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

DPZ火曜とこーだいに関するboliviaのブックマーク (19)

  • 谷崎潤一郎の小説にも出てくる料理屋「瓢亭」の黒豆はまるでシュークリームみたいに中がトロトロ

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:「くしはらヘボまつり」でヘボ(クロスズメバチ)をべ、ヘボに刺され、そしてヘボを抜く > 個人サイト 海底クラブ 「瓢亭」は長い歴史のある店だ。前身となる茶屋は400年ほど前にはすでにあったらしい。 谷崎潤一郎の小説『細雪』には、戦前の京阪神に暮らすセレブたちが「瓢亭」で事するのを楽しみにする描写がある。 『細雪』(谷崎潤一郎、中公文庫)より。 そんな「瓢亭」が、今も変わらず営業している。い、行ってみたい!!でも高い......。 ホームページに掲載された情報によると、朝粥のように1万円未満で楽しめるものもあるものの、真骨頂である懐石(夕)は37,950円~(税・サービス料込)とある。まるで一月分の費である。心を鬼にして節制すれば二カ月いつなげるかもしれ

    谷崎潤一郎の小説にも出てくる料理屋「瓢亭」の黒豆はまるでシュークリームみたいに中がトロトロ
  • レジ袋としても使えるタンクトップを作る

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:あの「ウミガメのスープ」をべる。ついでにウミガメフルコースもべる > 個人サイト 海底クラブ 似ている二人 つまりはこういうことなんだな。 平置きしたときの見た目が似ている。 シルエットは言うまでもない。色はレジ袋もタンクトップもだいたい白色だから同じである。 レジ袋の底辺を切り取ってやればそのままタンクトップになるのではないか。 はじめ、小ネタとしてどうかというくらいの軽い気持ち(なかばヤケクソ)で提案したのだが、ここで驚きの事実が判明した。 いたのだ、すでにやっている人たちが。 (「レジ袋 着る」などで検索すると出てくるのですが、刺激的な画像もあるので心して見てください) 車輪の再発明を回避。 というわけで、新規性を求めた結果レジ袋×タンクトップの新しい

    レジ袋としても使えるタンクトップを作る
  • 北海道・天売島にて、子育てするウミネコの大群に感動した話

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:むしろエスカレーター?なミュンヘンの古いエレベーター「パタノスタ」は、少し怖いがかっこいい > 個人サイト 海底クラブ 天売島まで行かなくても見られる鳥、ウミネコ ウミネコという、の名を冠した海鳥がいる。目つきの悪い、ずるそうな顔の鳥である。このウミネコという鳥は日各地の海に近い地域では普通に見られ、それこそ野良と同じくらいありがたみの乏しい鳥である。 今年の6月、旭川に住む友人に誘われて北海道に行ってきた。6月といえば北海道旅行におけるベストシーズンだ。浮かれた我々は「夏といえば離島だ!」とはしゃぎながら天売島へ鳥を見にいくことにした。 我々を天売島に運んでくれたフェリー「おろろん2号」。ウミガラスの別名であるオロロン鳥からとった名前だ。 島へは羽幌の港

    北海道・天売島にて、子育てするウミネコの大群に感動した話
    bolivia
    bolivia 2023/07/18
    うちは海からかなり遠いけど近所でウミネコをよく見かける。
  • 海外旅行のメインコンテンツ、それは散歩〜雨のザルツブルクでファイアサラマンダーに出会った

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:剥製の中身って何?オーストリアの剥製コンテストでベテラン職人の技術に感服する > 個人サイト 海底クラブ 出会いは偶然に ファイアサラマンダーに出会ったのは、まったくの幸運によるものだった。半日ほど暇な時間ができたので、小雨が降っているにも関わらず散歩に出たときのことである。 森の中を歩いていると ん?なんかいるな。 おわー!!これ、話には聞いていたファイアサラマンダーだ! こうなるともう、頭の中はお祭り騒ぎである。 ついさっきまで雨の中を傘も持たずに出かけてきたことを後悔していたのに、そんなじめじめした気分は一瞬にして全部ふっとんでしまった。 ザルツブルクの街中にポツンと残されたこの小さな丘にいるファイアサラマンダーは100匹だろうか?1000匹だろうか?たい

    海外旅行のメインコンテンツ、それは散歩〜雨のザルツブルクでファイアサラマンダーに出会った
  • 晴れた日にはトカゲ釣りを

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:サンショウウオの卵の形が面白い > 個人サイト 海底クラブ 1年越しに実現したトカゲ釣り 「誰かトカゲ釣りしたい人いませんか?できれば関西在住者で」 編集部の石川さんがグループチャットに投稿した提案に、面白そうなので手を挙げた。2021年の初夏のことである。 神戸在住のどうぶつ科学コミュニケーターであり、爬虫類や両生類に造詣の深い大渕希郷(おおぶち まさと)さんが教えてくれるという。 折しも世間はコロナ禍の真っただ中であり、しかもトカゲは暑すぎても寒すぎても釣られてくれないということで、いろいろなタイミングを擦り合わせているうちに1年もたってしまったのだが、ともかく2022年の4月になってようやく待望のトカゲ釣りが実現したのである。 まだ4月なので、雲が出て気温

    晴れた日にはトカゲ釣りを
  • 琵琶湖の水位が下がっている今しか見られない遺跡があるらしい

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:大根のかつら剥きはたった一日でもそこそこできるようになる > 個人サイト 海底クラブ 水位がここまで下がるのは14年ぶり 琵琶湖の水位が低い状態が続いている。 2021年は秋の台風シーズンにたいして雨が降らず、それ以降も降水量の少ない状態が続いているのが原因だ。 基準水位マイナス70センチよりちょっと上のあたりでふらふらする現在の水位。 水位がここまで低下するのは平成19年以来のじつに14年ぶりなのだそうである。 そんなわけで最近の関西では滋賀県知事が連日のように節水を呼びかけ、「琵琶湖の水止めたろか!」という脅し文句が冗談ではすまなくなってきている。 たいへんだ。 歴史をさかのぼれば平成6年にもマイナス123センチという、琵琶湖の底の栓が抜けてしまったのではと

    琵琶湖の水位が下がっている今しか見られない遺跡があるらしい
  • 大根のかつら剥きはたった一日でもそこそこできるようになる

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:まるでデフォルメされたバッタ、ヒシバッタの寸詰まりっぷりを愛でる > 個人サイト 海底クラブ 大きな大根を2買ってきた。旬なので1120円ほどだった。 大根は、露店の野菜売りから買った。 デカい大根を2も買い込んだ私を見て、野菜売りの親爺が 「レシピは何にするの?」 と聞いてきた。 「かつら剥きの練習をします」 と答えると、「へえ」というような曖昧な反応をされたので 「あ、でも最後はちゃんとべますよ」 と付け加えておいた。嘘だと思われたかもしれない。 葉を切り落としたところ。 適当な長さに切り出す。 ネット上に散らばるかつら剥きのハウツーをざっくりと調べてみたところ、以下のような点に注意するとうまくいきやすいらしい。 大根は短め(5cmくらい)に切って使

    大根のかつら剥きはたった一日でもそこそこできるようになる
  • 頭上でオニヤンマの模型を飛ばすと蚊が来ないらしい

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:底でマッチを擦ると楽しい > 個人サイト 海底クラブ まずは肝心のオニヤンマを作ります 密林の中には、いろいろなタイプのオニヤンマが生息していた。 最初にオニヤンマの虫除けを考えついた人はまさしく発想の天才ともいえるべきお人である。「化学物質を使わない虫除け」の発明者としてたくさん儲けてくれていたら夢があったのだが、神デザイナーの作品(=自然物)が著作権フリーであるのをいいことに、今では類似品が山ほど発売されている。 買って済ませるのはあくまで保険ということにして、私も自分でオニヤンマを作ることにする。 大きさは最大クラスの11cmにしよう。 スタイロフォームと竹串で芯を作る。 形を作っていくのは、おなじみの石粉粘土だ。細いから作業しにくいが、それでも物のオ

    頭上でオニヤンマの模型を飛ばすと蚊が来ないらしい
  • ジェノベーゼにして美味しい野草、トップは山椒だった

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:スギナを茶にすると健康にいい > 個人サイト 海底クラブ 野草の力が見たい バジル以外の植物を使ってジェノベーゼを作るという趣旨の記事には前例がある。ライターの月さんが書いたこれがそうだ。 青菜6品目で決めたベストジェノベーゼはパクチー 記事の最終的な結論が「野菜ってすごい」だったことからもわかる通り、雑草代表として登場したヨモギとオオバコはどちらもわざわざべたいと感じるほどのものではなかったようだ。 記事は面白かったけれど、いち野草好きとしては少し物申したくなった。ヨモギとオオバコだけで野草が野菜に負けたとみなされてしまってはなんだか悔しいではないか。野草の中にも家をしのぐくらい、とまでは言わないにしても、そこそこ美味しいジェノベーゼになれる逸材がきっと

    ジェノベーゼにして美味しい野草、トップは山椒だった
  • 京都のこーだいさん、「めんみ」って知ってますか? 仕送りリレー 北海道→京都

    旅先でスーパーに行くと、大メーカーの全国展開の商品にまじって見覚えのないメーカーの見覚えのないパッケージがしれっと並んでいるのに興奮するものです。 なにこれ見たことない! ライターが地元で当たり前に買っているものを、他県のライターに送る企画「仕送りリレー」。 前回岡山から荷物を受け取った北海道のライター ジーンさんが、今度は京都のこーだいさんへ仕送りを送ってくれました。(ご案内:編集部 古賀) 北海道のいつもの暮らしを送る 高校の修学旅行の行程のような見出しの通り、仕送りリレーのバトンを京都のこーだいさんにつなぐことになった。 手前味噌だが、北海道には魅力のある品が多くある。とはいえ、北海道の美味しいものはだいたい冷蔵が必要だ。念には念をということで生ものの輸送が禁じられている仕送りリレーのレギュレーションではどうなるだろう。 そう、大谷翔平の抜けた日ハムみたいだ。生もののある北海道は、

    京都のこーだいさん、「めんみ」って知ってますか? 仕送りリレー 北海道→京都
    bolivia
    bolivia 2021/04/28
    このシリーズに共通する「自分にとっては普通すぎるものが喜んでもらえる楽しさ」というのを初めて実感できた。
  • 風呂屋の「ゆ」を愛でる

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:〇〇エッグという名前の料理が多いので整理したい > 個人サイト 海底クラブ 京都の町は銭湯が多い 時代の流れで廃業する個人経営の銭湯は多い。 しかし、私の住んでいる京都市では2020年がまさに終わろうとしている今日でも、ありがたいことにそこそこの数の銭湯が営業を続けている。(勘のいいひとは気づいたでしょうが、この記事は2020年の大晦日に書かれています) (載ってない銭湯もあるので、実際はさらに多いです。) 銭湯の数だけ「ゆ」がある。全部はとても無理だけれど、京都市内で見かけた「ゆ」を紹介していこうと思う。 よく見る「ゆ」 いろいろな「ゆ」がある。みんなちがってみんないい。と言いたいところだが、一番頻繁に出くわすのはこのロゴである。 これと同じタイプの「ゆ」が一

    風呂屋の「ゆ」を愛でる
  • デカい肉をたき火で焼いて食べたい

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:ケーキのチョコプレートは謝罪文でこそ真価を発揮する > 個人サイト 海底クラブ デカい肉は狩猟で手に入る 私は自炊派だが、この5年ほど豚肉や牛肉はほとんど買っていない。 狩猟免許をとって以来、冬になると山でシカやイノシシを狩り、自宅に設置した容量100Lの冷凍庫に保存した肉を1年かけて消費するというサイクルができ上がっているからである。 狩猟で一番よく使う猟具は、くくり罠と呼ばれるバネ式の罠だ。 地面の下に設置されたくくり罠を動物が踏むと、縮めたバネを固定しているロックが外れて、バネが戻る力でワイヤーが締り獲物の足をくくるというのがその仕組みである。 こと、シカやイノシシを対象にした大型獣猟についていえば、今の日列島はとても狩猟者にやさしい環境にある。というか

    デカい肉をたき火で焼いて食べたい
  • 家庭用超音波洗浄器は人間も洗える(ただしケガがない場合に限る)

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:弁当を具にして海苔巻きを作る > 個人サイト 海底クラブ 眼鏡率100%の陣営で話を聞く シチズン・システムズの社は東京都西東京市だが、このご時勢、ZOOM越しのインタビューである。 インタビューの予定時間は約1時間。実際はあれこれ質問しているうちに大幅に超過してしまった。たぶん、聞き手が3人とも眼鏡ユーザーだったからだろう。 左上が、シチズン・システムズ株式会社の鈴木さん。左下が筆者。 ――眼鏡以外のものも洗浄できるようですが、やっぱり眼鏡を洗う人が多いですか? 「だいたいみなさん、眼鏡と腕時計やアクセサリーを洗うのに使われるようです。 入れ歯の洗浄にもおすすめしてるのですが、入れ歯のことを秘密にしたがる人が多く......入れ歯用として購入する人は少ないよ

    家庭用超音波洗浄器は人間も洗える(ただしケガがない場合に限る)
  • 「あなたを動物に例えると?」にみんな何と答えているのか

    就職活動で「あなたを動物に例えるとなんですか?」という質問をされたことがあるだろうか?筆者は一度だけ、ある。 友人とこの話をすると、だいたい「自分はこんな感じで答えた」というように盛り上がる鉄板の話題だ。 もっといろいろな人の「自分を動物に例えたら」を知りたくて、アンケートを取った。

    「あなたを動物に例えると?」にみんな何と答えているのか
  • ノートをSDカードの形にする

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:蚊取り線香をまっすぐにする > 個人サイト 海底クラブ ノートを改造して作る 参考品。 頭を切って縦と横の比率を合わせ、角を切り落としたら、 完成でーす! もう少し作り込もう ここまで、作業時間3分ほど。いくら記事が短いとはいえ、手を抜き過ぎだと言われそうだ。 怒られるのは嫌である。 そんなわけで、 あの切り欠きや あの窓を作り足してみた。 もう、どこからどう見てもSDカードだ。 横に物を置いて撮影しなければバレないに違いない。 金色の部分は、裏側に真鍮の板を張って再現している。 一応、記録媒体として使えます 入らない。 しかたがない。手書きで入力しよう。 SDカードに情報が記録できる原理は良く知りませんが、つまり1や0がたくさん並んでいるということでいいんで

    ノートをSDカードの形にする
    bolivia
    bolivia 2020/05/06
    書き込み防止のスライド部分も欲しかった。
  • コーンの缶詰からとうもろこしを再現する

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:ノートをSDカードの形にする > 個人サイト 海底クラブ ただ積み上げるだけだと7段くらいが限界 つまり、缶詰の粒々コーンからトウモロコシの形を再現しようという試みである。 材料。 こんなに必要ないのでは?小さい缶にしておけばよかった。 輪切りにしたトウモロコシの周りについてる粒の数は必ず偶数なのだ。 ひたすら上を目指す。3段目を積んだあたりからすさまじい後悔の念がこみ上げてきた。 まあ、こうなるよね。 少しずつ歪んでいくコーンの列をだましだまし積み上げられるのは、だいたい7段目くらいまでだということがわかった。バーベキュー用の輪切りトウモロコシくらいのサイズだ。 コーンの形が(それこそ型抜きで作られたように)そろっていれば、もうちょっと頑張れたのかもしれない。

    コーンの缶詰からとうもろこしを再現する
  • 珍味、シマウマの缶詰を食べる

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:すべてがグミになる、コーンスターチの型で > 個人サイト 海底クラブ シマウマの缶詰で自粛生活に花を添えよう シマウマを缶詰にしてしまうとはたいしたものだ。例えるなら「スーパーで買い物をしたらレジ打ちがモーガン・フリーマンだった」くらいの衝撃だ。そんなことが許されるのだから驚きである。 珍しいものをもらった興奮が収まると、すぐにべてしまうのはもったいないような気がしてきた。なんせシマウマだ。しかるべき、ベストなタイミングで味わい尽くしてやるべきだろう。 はて、一体どういう時にシマウマをべたい気分になるものだろうか?と思ったが、答えが出なかったのでしばらく置いておくことにした。なあに、相手は缶詰なのだ。その気になるまでじっくりと待てばよい。 いったん放置し始め

    珍味、シマウマの缶詰を食べる
  • すべてがグミになる、コーンスターチの型で

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:いろいろな乳で蘇を作る > 個人サイト 海底クラブ 要点をかいつまむと コーンスターチに原型を押し付けて、できた穴にグミ液を流し込んで固めると原型と同じ形のグミができるよ。 ざるの上で型をばらしたらグミだけ回収できるよ。 表面にコーンスターチがまぶさってるからグミ同士がくっつかないよ。 コーンスターチは再利用できるからエコだよ。 そういうことだ。 コーンスターチさえあれば、この世のありとあらゆるものをグミ化できてしまうのでは? つまり、これをご家庭でできないか試してみる。 コーンスターチを大量に買う コーンスターチは、トウモロコシから生成されたでんぷんである。私は今までコーンスターチを買ったことはなかったのだが、Wikipediaによると世界で生産されるでんぷん

    すべてがグミになる、コーンスターチの型で
  • 磯のアイドル・ウミウシを干潮の海で見つけた

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:クジラの解体を見たくて千葉の和田まで行ってきた > 個人サイト 海底クラブ かつて一度、ウミウシとニアミスしていた 以前、鳥取の海に行った時のことである。 色とりどりの海藻が繁茂している岩の表面に、ベビースターラーメンの遠い親戚が車座に集まってできたような、黄色い渦巻きがへばりついているのを見つけた。 そのときは 「ふーん、なにかの卵かな」 と軽く流してしまったのだが、帰宅してから調べると、これは卵は卵でも、なんとウミウシの卵であっることがわかった。 そこに至ってようやく、自分の逃した魚の大きさに気がついた。なんとなれば、そのとき渦巻きの近くを念入りに調べていれば、ウミウシに出会うことができていたかもしれなかったのである。 私は、自分の愚かさを悔やんで歯噛みした

    磯のアイドル・ウミウシを干潮の海で見つけた
  • 1