日本では大流行中のチャット/無料通話アプリLINEが、昨年12月より中国に進出しているのだが、中国版のLINEアプリには検閲機能が搭載されていり、特定のキーワードを使うとメッセージを送信できなくなると報じられている(朝日新聞)。 台湾メディアなどでも話題になっているようだが、KINBRICKS NOWによると、中国本土だけでなく他国のLINEアプリにも検閲システムは搭載されており、中国本土のユーザーだと確認された場合に検閲システムが有効になるという。ちなみにNGワードデータベースはアプリ側に入っているらしい。通信内容が中国当局に提出される可能性があるのかどうかは不明。