2008-04-24を読んで思いついた医療制度改革ネタ。あくまでネタね。 西洋医学だって、200年前は魔術とあまり変わらなかった。確かに「魔術」には癒す力があり、医師もその力を使っている。最近では、うっかり「大丈夫」と言うと後で大変な目に遭うかもしれないので、医師が「魔術」を使う機会が減ったが、一昔前のパターナリズムむき出しの医師は魔法の力が強かったのではないか*1。「おそらく普通の風邪だと思われますが、確率は低いものの急性肝炎、髄膜炎、急性心筋炎etc.の可能性が否定できないので、万一状態が変化したらすぐに来院してください。内服薬を処方しますが、稀に薬剤アレルギーの方がおり、肝障害、腎障害、喘息、アナフィラキシーショックetc.等の副作用が起きる可能性もゼロではありません」などと言われるより、「大丈夫!タダの風邪じゃ!この薬を飲んで、ゆっくり眠れば治る。ワシが保証する。ガッハッハ」と言わ