免疫学の世界的権威である安保徹・新潟大学大学院教授である。「何たるムダ。効果もほとんど期待できないワクチンに、なぜこれほどの税金を投入するのか。愚の骨頂である」と手厳しい。 最終的には接種を受ける人の負担になるが、国や市町村でもかなりな額の補助が行われる見通しだ。安保教授は続けて言う。 「ワクチンなんて歴史的に効いたためしはほとんどありません。弱めたウイルスを使ってワクチンを作っているわけで、本物の抗体ができないのです。今までにワクチンを打った人で、その後インフルエンザにかからずに済んだという例は1つもありません」 もっとも、安保教授は効果がゼロと言っているのではない。効果はあっても極めて限定的であり、それに頼り切るのはいかがなものかと言うのである。医療の世界はただの水でも効果がある場合がある。人間には本来備わっている強い自己治癒力がある。精神的な効果でそれを高められれば、それ自体が治療で
南アフリカでは、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大が「前例のない速さ」で進んだものの、その症状は従来株に比べはるかに軽症で済んでいる。同国の大規模病院の患者を対象に行った調査で明らかになった。 首都プレトリアのスティーブ・ビコ学術病院の患者データを分析した研究者らは、パンデミック(世界的大流行)が終わりに向かっていることを示唆するかもしれないとの見解を示した。南アはオミクロン変異株の大規模な流行が初めて記録された国で、今後の世界の感染動向を占う上で注目されている。 世界的流行から地域的流行へ? 「このパターンが続き、世界でも繰り返されるなら、感染率と死亡率の完全なデカップリングが起こる公算が大きい」と研究者らは指摘。これは「新型コロナが世界的な流行期を終え、エンデミック(地域的流行)段階に入る先触れ」の役目をオミクロンが果たす可能性を意味すると続けた。 南アフリカ医療研究評議会
新型コロナウイルスは弱毒化したか 「どう猛な虎がヤマネコに変わった」 新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているのに重症患者や死者が増えていないことについて、何か情報がないかインターネット上を探していたところこんな見出しの新聞記事に出会った。 英国紙ザ・テレグラフ電子版6月20日の記事で、新型コロナウイルスが猛威を振るったイタリアで患者の治療に当たったサンマルティノ病院の感染症部門の医長マテオ・バセッティ教授にインタビューをして、見出しのような表現でウイルスが弱毒化しているという証言を得たというものだ。 「ウイルスは劇的に変異したというのが私の印象だ。3月から4月始めにかけての状況は今とは全く違った。緊急治療室に運ばれてくる患者の容態は極めて重く酸素吸入が必要で、肺炎を発症しているものも少なくなかった。それが今は、この4週間を見る限りでは、患者の症状は極めて軽症に変わった。呼吸器官内のウイ
1940年生まれ。朝日新聞社でワシントン特派員・論説委員などを務めて定年退社。『週刊金曜日』編集長の後、フリーに。2016年6月、『週刊金曜日』に書いた「ひろがる『香害』」でこの問題を掘り起こした。その後『香害 そのニオイから身を守るには』を17年年4月出版し、消費者団体が「香害110番」を開くなど、社会的な取り組みが始まっている。他に『ミツバチ大量死は警告する』(集英社新書)など。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルス感染症で日本はすでに、免疫保有者が国民の一定割合に達して収束に向かう「集団免疫」状態になっていると複数の研究者が発表している。 このところ増加の勢いは落ちているが、それでも連日、多数の感染者(PCR検査の陽性者)の発生が発表されてい
世間は新型コロナウイルス一色で世界中のマスゴミが馬鹿騒ぎ。それに政府も翻弄され間違った対策を打つ。 アメリカのインフルエンザについては以下引用です。 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によれば、アメリカにおける今シーズン(2020年)のこれまでの死者数は16000人と推計しています。 昨シーズンのインフルエンザによる死者数は34000人です。過去10年で最も死者数の多い2017-2018シーズンは61000人です。 2010-2011シーズン以降、アメリカでインフルエンザの死者数が10000人を超えていないシーズンはありません。 引用終わり 引用元 現在アメリカは4700人ほど新型コロナウイルスで死亡者がでています。 2017〜2018のシーズンは6万人死亡者が出ていますから、今年はインフルエンザが少なく、それに新しいインフルエンザの新型コロナが流行し、2017〜18年レベルの死者数が
新たに乗客41人の新型コロナウイルス感染が判明したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から、感染者を乗せて病院に向かう救急車=横浜市鶴見区の大黒ふ頭で20年2月7日、手塚耕一郎撮影 国内で新型肺炎患者の治療にあたっている国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長が毎日新聞の取材に応じ、患者の様子や医療現場の課題を語った。3人の患者の症例について「非常に軽い感冒(風邪)から、少し重いインフルエンザのような印象」とし、「中国で報道される患者も、我々が診ている患者もこの病気の一部。ただ、全体像はまだ隠れている」と語った。【くらし医療部・金秀蓮】 Q 実際に患者さんを診てどのような印象をお持ちですか A 我々が持っている印象は少なくとも、中国で報道されているようなおどろおどろしい感染症のイメージとは少し異なっています。今月2日にあった日本臨床微生物学会でも「(報道と実際に診る患者と
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 「新型コロナウイルスの風評被害で「コロナビール」販売会社が2カ月で310億円の売上減」 たちの悪いジョークかと思いましたが、どうやら本当みたいです。コロナウィルス関連の話は、WHOや各国政府の舵取りに色々と問題があり、必要以上に騒ぎが大きくなり過ぎていると個人的には思っていますが、それより何より、みんな過剰反応しすぎじゃないかと。ほんと、一回落ち着きましょうよ。 確かに怖い病気ではありますが、調べれば調べるほど、インフルエンザと比べて極端に恐れるほど悪性のものとは思えません。感染力の高さや致死率の面から考えても、こんなリーマンショックや東北大震災に迫
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が、新型コロナウイルスに対する日本国内の反応は「過剰」だとし、「不必要に怖がっているように見えます」と私見を述べた。 堀江氏は24日、「コロナウイルスへの対応が過剰な件について」と題した動画をユーチューブにアップ。感染を心配するネットの声などについて「騒ぎすぎ。正直、普段からウイルスを蔓延させやすいような所にいる人とか、インフルエンザワクチンとかを打たない人たちが大騒ぎしているのが、本当に滑稽でしょうがない」と、満員電車を利用したり、不特定多数の人が集まる場所に行く人を批判し、食事や睡眠をしっかりとって免疫力を高めるなどの対策をすべきだと説いた。 また、渡航した海外と比べて、日本は新型肺炎に対する反応が過剰だとし、「情報弱者の人たちがマスコミに煽られて不必要に怖がっているように見えます」と堀江氏。大規模イベントの中止が相次いでいることについて、「健康
最新の医学情報が寄せられる国内外の医学誌・医学会、大学、公的団体の研究発表をもとに作成・配信される医療・健康ニュース配信サイト。 ヘルスデーニュース 最新の医学情報が寄せられる国内外の医学誌・医学会、大学、公的団体の研究発表をもとに作成・配信される医療・健康ニュースです。医療分野だけでなく運動、食生活など健康と密接にかかわるヘルスケア記事も紹介します。詳しい利用規定はこちらをご覧ください。 バックナンバー一覧 新型コロナ治療薬候補のカレトラ、臨床試験の結果が明らかに 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチンや新しい治療薬の開発が進む一方で、既存の薬剤の中からCOVID-19に有効なものを見つけようとする動きも進んでいる。例えば、抗HIV薬のロピナビル・リトナビル(商品名カレトラ)や抗インフルエンザウイルス薬のファビピラビル(商品名アビガン)が有効であったことが、国内外で
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 「新型コロナウイルスの風評被害で「コロナビール」販売会社が2カ月で310億円の売上減」 たちの悪いジョークかと思いましたが、どうやら本当みたいです。コロナウィルス関連の話は、WHOや各国政府の舵取りに色々と問題があり、必要以上に騒ぎが大きくなり過ぎていると個人的には思っていますが、それより何より、みんな過剰反応しすぎじゃないかと。ほんと、一回落ち着きましょうよ。 確かに怖い病気ではありますが、調べれば調べるほど、インフルエンザと比べて極端に恐れるほど悪性のものとは思えません。感染力の高さや致死率の面から考えても、こんなリーマンショックや東北大震災に迫
インフルエンザと比較する者、有名人の言葉を信じる者、マスコミを軽蔑する者、イベントが中止になって怒る者色々いますね。 ※ブログもしています https://qxtn.hateblo.jp/
新型コロナウイルスで人類終了・日本終わり。 なわけないやんけ! ツイッター見たら、政権の対策がどうだ、人工兵器説だ、このままだと大変なことになりすぎるわかっとんのか、とか 誇大・誇大・誇大の嵐。 初めてのものが怖いのはわかるけど 「コロナウイルス」が風邪の一種で毎年あるものというのは少し調べればわかるやろ。 で、感染力と致死率をインフルやSARSとかと比較するやろ。 そしたら、大差ないしSARSより全然マシなのわかるやろ。 もし、これが「インフルエンザ猛威!」だったら、こんなに誇大・誇大・誇大バカが蔓延せえへんやろ。 うちの子が暗闇を異常に怖がってるのと同じやんけ。あほやろ。 なので、インフル並みに恐れ対策するので 行動を悲観的に慎重にやるのはそうだけど、 誇大に騒ぐのはおかしいやろという話。 新型コロナウイルス騒ぎすぎで分かるバカの特徴 ・数字の根拠なしに誇大に騒ぐ ・理性より感情優先度
報じられることのない“異端”の声 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、世界がその対応に頭を悩ませている。 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、新型ウイルスの世界的な感染拡大の封じ込めに向けた「絶好の機会」が狭まっていると悲観的なメッセージを発したのは、先週末(2月21日)のことだ。 国際通貨基金(IMF)が中国の2020年の国内総生産(GDP)の成長率予測を0.4ポイント低い5.6%に下方修正したことを受けて、サウジアラビアで開催されたG20(20ヵ国・地域)財務大臣・中央銀行総裁会議は23日の閉幕にあたって、世界的なリスクの監視を強化するとの共同声明を採択した。各国が財政出動など「すべての利用可能な政策手段」を実行し、景気を下支えすることで一致したというのである。 確かに、国内でも感染の拡大確認はとどまるところを知らない。2月24日0時現在、直前の24時間に新たに14人の感染が確
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