「エンジニア採用の落とし穴」シリーズの第3回目。 今回がシリーズ最終回です。ちゃんとオチがつくといいですね。書きながらドキドキしてます。 さて前回の記事では、エンジニア向け求人で陥りがちなアンチパターンとして「大学の入試要項系」「俺たちが世界を変えるんだウェーイ系」「キミでもなれる!SE系」の3つのタイプを挙げました。 これらに共通するダメな点は、それを読んで応募するかもしれない相手の立場に立った視点がなく、ひとりよがりだったり相手の人格を尊重していなかったりするところ。 たとえば転職はよく恋愛や結婚にたとえられますが、「大学の入試要項系」などはさながら「年収800万円以上、身長175cm以上、首都圏在住転勤なし、親と同居不可、専業主婦希望、etc,etc…」と条件を一方的に並べ立てる婚活女性のようなもの。 さほど相手に困っていない男性がそういう女性にコンタクトを取ろうと思うでしょうか