熊谷晋一郎 1977年生まれ。新生児仮死の後遺症で、脳性マヒに。以後車いす生活となる。 小中高と普通学校で統合教育を経験。 大学在学中は地域での一人暮らしを経験。また全国障害学生支援センターのスタッフとして、他の障害をもった学生たちとともに、高等教育支援活動をする。 東京大学医学部卒業後、千葉西病院小児科、埼玉医科大学小児心臓科での勤務、東京大学大学院医学系研究科博士課程での研究生活を経て、現在、他の障害をもつ仲間との当事者研究をもくろんでる。 著書に『発達障害者当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい』綾屋紗月との共著)、『リハビリの夜』。 身体介助に必要な「怯え」と「覚悟」 「介護されるプロ」、古武術介護を体験する 「介護するプロ」がいれば、「介護されるプロ」がいる。脳性マヒの当事者として生き、小児科医・医学研究者として活動を続ける熊谷晋一郎氏は、まぎれもなく「介護されるプロ」といえ
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