「京」を利用したユーザによる2014年度の利用報告書に「Cコンパイラのバグがあり、計算結果の整合性を確認する必要があった」という主旨の記述がありました。 本障害については、2013年10月に認識した後、翌月には修正を行い、問題は解決済みです。また利用者に対しても同月に状況説明を行っております。 現状において「京」の計算結果について問題があるとは認識しておりません。 (2016/7/29 20:25、2016/7/30 19:00 追記)
「京」を利用したユーザによる2014年度の利用報告書に「Cコンパイラのバグがあり、計算結果の整合性を確認する必要があった」という主旨の記述がありました。 本障害については、2013年10月に認識した後、翌月には修正を行い、問題は解決済みです。また利用者に対しても同月に状況説明を行っております。 現状において「京」の計算結果について問題があるとは認識しておりません。 (2016/7/29 20:25、2016/7/30 19:00 追記)
身体のあらゆる組織になることができ, 無限に増殖することが可能とされた「STAP幹細胞」として 実際に使われたES細胞を特定した 理化学研究所などのチームが作成したSTAP細胞から作られた,あらゆる組織に分化することができ無限に増殖する多能性幹細胞「STAP幹細胞」が,以前から研究でよく使われている「ES細胞(胚性幹細胞)」であることを,東京大学グループと,東北大学などの共同研究チームがそれぞれ突き止めた。論文にはこの細胞からマウスができたとされ,STAP細胞が多能性を持つ証拠とみられていたが,今回の解析でどのES細胞が使われたかが具体的に明らかになった。 調べたSTAP幹細胞は,論文の共著者で,STAP幹細胞からマウスを作った若山照彦理化学研究所発生・再生科学総合研究センターチームリーダー(現山梨大学教授)が保存していたもの。先に若山氏が第三者機関に依頼して解析し,「若山研にはなかったマ
-1- 平成 26 年 5 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 理事長 野依良治 殿 研究論文の疑義に関する調査委員会 委員長 渡部 惇 委員 岩間 厚志 古関 明彦 眞貝 洋一 田賀 哲也 不服申立てに関する審査の結果の報告 平成 26 年 4 月 9 日に研究所より依頼のあった、 研究論文の疑義に関する調査委員会によ る調査結果に対する不服申立てに関する審査について報告する。 審査結果: 平成 26 年 4 月 8 日付けによる不服申立てについては、4 月 20 日付けの不服申立につい ての理由補充書(1)と 5 月 4 日付けの不服申立についての理由補充書(2)を合わせ、 調査委員会では不服申立ての趣旨、理由等を勘案し、平成 26 年 3 月 31 日付け「研究論文 の疑義に関する調査報告書」における調査結果に対して、再調査は不要と判断する。 理由: 第1 改ざんについて 1 規程
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