■「羽田に行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている 監督:瀬々敬久」。 久々に。今見直すと設定に唖然。 ■原稿書き。 ■シネマート六本木試写室「リアル鬼ごっこ2 監督:柴田一成」。 「1」のとにかく走らせるという設定が今回も生かされていたが、物語が弱いのも変わらず。前作はそんなアホなという矛盾を逃げ切る力が良かったのだが。 ■アスミックエース試写室「私の優しくない先輩 監督:山本寛」。 大傑作だと思う。もし大ヒットしたら日本映画の全体レベルがグググと上がると思う。だって刺激を受ける作り手がいっぱい出るはずだから。そういう意味でも90年代は「LOVE LETTER」と北野武、00年代は「リンダリンダリンダ」と「下妻物語」「愛のむきだし」がその10年代を代表する作品だと思うが「私の優しくない先輩」は2010年代を語り継がれることになるのでは、と思う。「ソラニン」に期待し
■テアトルタイムズスクエア「スタンド・バイ・ミー 監督:ロブ・ライナー」。 吹き替え版の台詞が脳に沁みてる位に見直している心の一本。あまりに好き過ぎてサントラ全曲覚えた。中学の時にカラオケで「んぐなぁい〜」と歌ってヒかれた。10年前に山下君の「ヒロシとローラン」を見た時に「うわぁ!」と嬉しくなった。この理由はエンドクレジットの音楽がカットされたDVD版を見ただけでは分からないと思う。とにかく大好きな「スタンド・バイ・ミー」が元アイマックスのスクリーンで上映されるのに見ない理由はない。朝10時半だろうと頑張る。 映画は当然ながら最高だった。 しかし上映後、ロビーでチラシを見ていたら突然、男性が「手前、何しに来たんだよ、いびきうるせぇよ」と僕の隣の男性に怒り出し、口論になった。僕は「ちょっとやめましょうよ」と静止したが、お互い胸ぐらをつかんだりとヒートアップする一方で、僕はおろおろと「ちょっと
■漫画アクション最新号で中村静香を見て以来「いい子だなぁ」と思うのだが、彼女のブログを読むと薦める映画や本が「余命一ヶ月の花嫁」「マジックアワー」、東野圭吾だったりして、ガッカリと「けどそういう所がいい」がごっちゃになる。グラビアアイドルがグラビアだけで十分活躍出来ればいいのにな。 ■今日も金目鯛のお茶漬け。一日にして残り少ないのが本気で悲しい。 ■近所のスーパーでカレーの食材を買う。良さげな鶏肉をゲット。新たなカレーの調味料も購入し、ちょっとフンパツ。明日のイベントの為に。 ■ライブ音源を聞きながらカレーを作る。ルーを溶かす時こそが勝負所。美味しくなれ、と願いながらルーをこねくり回すのだ。だからポンと入れてしまうのはいかがなものか、と思う。 ■「戦争とラジオ 1」を見る。 現在の空撮に重なる戦意高揚なラジオに尽きる。放送は今も内省し続けないといけないと思う。 ■「ザ・ノンフィクション ラ
■DVD「ギャラクティカ」#217。 やっぱり「スタートレック」より凄いと思う。見ないともったいないよ。 ■amzon.UKからBD「座頭市」「ボーン・アイデンティティ」BOX、「バットマン」BDX、DVD「荒ぶる魂たち」が届く。 ■車検に出した車が戻る。 ■シネマヴェーラ渋谷「地獄 監督:神代辰巳」。 神代meets東映という水と油な作品。初見時同様、睡魔との戦い。突然、崖に引っ張れる原田美枝子や掘ったて小屋内で落下しながらのセックスといった見せ場は素晴らしいが、カット割りによって緊張感が途切れてしまう。 続けて「赫い髪の女 監督:神代辰巳」。 VHSでは持っているけどスクリーンでは初めて。「RAMPO」とは比べ物にならないほどちゃんと匂いのする映画。時間軸ではなく、人物の感情に沿った編集がかっちょいい。見直してセックスシーンが意外と省略されていることに気付いた。 ■シネマライズ「レスラ
■「ザ・ノンフィクション 父さん、ごめん…」が凄かった。タイで外こもりをする青年が5年も日本と家族から離れていたものの、信頼する人と(きっと)ディレクターに説得され、やっと帰ったものの、父はすでに亡くなっていて…という凄まじい記録。それをノー天気な女子アナが主人公の気持ちを代弁するのがイラッとさせれるが、いかにも「ザ・ノンフィクション」らしさが溢れた快作だと思う。 ■「課外授業 ようこそ先輩」。跳び箱に隠れる大黒摩季先輩を見て、「こりゃ長渕先輩を超えるか」と期待したが、着地は「ちゃんと」してた。生徒が「まきねぇ」と呼ぶラストインタビューに関係性が見えた。ARATAのナレーションもよかった。 ■高田馬場「つけ麺 朝日」。いくら安いとはいえこれはない。食べ切るのが苦行。 ■飯田橋ギンレイホール「大阪ハムレット 監督:光石富士郎」。 それぞれのキャラは濃くて面白くなりそうなのに、話に絡まないから
■新宿で打ち合わせ。 ■新宿「ガンジー」でカレーを食べながら製本されたばかりの「童貞の教室」を担当編集さんから頂く。感激。 ■厚生年金会館「釣りキチ三平 監督:滝田洋二郎」。 台詞のほとんどが「よっしゃー!」「どりゃー!」とカメラ目線で叫ぶので疲れた。なんで登場人物4人が釣りして戻ってくるだけの話で118分もかけなければならないのか。 ■「極楽湯」に行く。夜のサービス日で500円。雨の中の露天が気持ちいい。初めて店内でご飯を食べた。まあまあ。 ■amazon.UKからBD「マンマ・ミーア」「キングコング」「THE POLICE CERTIFIABLE」「ゲット・スマート」が届く。「シャイン・ア・ライト」はリージョンBだったため、再生不能。がちょーん。 ■写真は、来週末には本屋さんに並ぶ「童貞の教室」。どうぞよろしく。
■昨日シマダーマンが「ま、見てよ」と持って来てくれたDVD「オカルト 監督:白石晃士」を見る。 そりゃ「ノロイ」の監督と「ノロイエ」の制作会社が組んだってだけで十分に面白いさ。そんな見方をしていたから最初は惨殺されるムカイツボやキー子に爆笑。インタビューを受ける面々を見ながら「やってんなー」と楽しく見る。吉行さん、高槻さん、黒沢清監督、そして渡辺ペコさん。表現者たちのナチュラルな表現。「ガンダーラ」の成果を思う。が、次第に変わる。恐い。「彼」がアレに激突された辺りから。気持ち悪い。フェイクと分かっていても、渋谷にカラスを呼ぶのを手伝っていて、なんとなく内容は分かっていても、背筋がゾッとする。これからどうなってしまうのか、と心配になる。 この作品はフェイクという手法で作られているが、思想はガチだ。劇映画でも、ドキュメンタリーでも表現出来ない、フェイクならではのヤバさがある。僕はラストの展開に
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