私は多分政治イデオロギーはリベラル・左寄りで、フェミニスト寄りの人間だと思う。 ここ10年くらい地方および国政選挙で自民・公明・維新には投票していないし、夫婦別姓や同性婚に関しては大賛成だし(むしろ反対してる人の知性と良識を疑うレベル)、110年間性犯罪に関する刑法が改正されなかった・そして今なお暴行脅迫要件の撤廃がなされていない日本まじやべえと思っているので。 そんな私にとって野党統一候補として衆院選に出馬し見事当選した米山議員と、フェミニストとして女性の支援活動に尽力して来た仁藤氏の言い争いは、あまり見たいものではない。 客観的に見て、登場人物の全員、言い分は正しく、そして少しずつ非があるなと感じている。 米山議員…ご本人も認めておられるが、「余裕のある人の趣味」という言葉選びが拙過ぎた。 環境問題でもジェンダー問題でも、人間が死んだり苦しんだりしている。 日本でも百年に一度クラスの豪