JenkinsやXcode Bot,あるいは外部サービスのTravis CIやCircle CI, Girlab CIなど、継続的インテグレーションを実現するためのアプリケーションやサービスは非常に充実しています。どれを選ぶのが良いかは、チームやプロジェクト次第なので自由にすれば良いと思うのですが、やはり共通する「アンチパターン」ってあるなと思ってきたので、まとめてみます。 警告やエラー、失敗するテストを放置しない ユニットテストなどで失敗するケースが生じた場合。本当はユニットテストなのでアプリケーション単体で閉じている必要があるかもしれませんが、場合によってはサーバーとの接続をそのままテストしているケースがあるかもしれません。それ自体は悪じゃないと思いますし。 問題は、例えば連携先サーバーの問題などでテストに失敗するケースがあった場合。「これの原因はわかっているから放置しよう」ではダメだ
