秋口から値下がりの動きが目に付く高速SSDだが、今週は3万円を割る128GB品が登場した。 発売されたのはA-DATAのリード158MB/s、ライト100MB/sモデル「300 Series」で、実売価格は28,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。同時に7,980円の32GBモデルや16,800円の64GBモデルといった安値モデルも登場している。 120GBクラスのSSDは比較的値動きが緩く、大きく値下がりした32GB/64GBモデルを尻目に3万円台中盤〜4万円台前半ほどの相場が続いていた。 今回は、A-DATA製品がこうした安価で発売されたほか、11月末にCFD販売が発売する高速モデル「SSD J」(リード150MB/s、ライト90MB/s)も120GB=3万円前後になると予告されており、一段と120GBクラスのハードルが低くなった印象だ。 SSD相場全体の状況に