第5回Amazon Redshiftのアーキテクチャ ~スケーリングとリストアを試してみよう 宮崎真,藤川幸一 2013-06-10
第5回Amazon Redshiftのアーキテクチャ ~スケーリングとリストアを試してみよう 宮崎真,藤川幸一 2013-06-10
みんな大好きfluentdはたいへん便利ですが、ログの収集&集約だけをしたい、というときにちょっとオーバースペック気味のところがあります。特に in_tail はログの読み込みと同時に parse をする仕組みになっており、まあログが書かれた場所ならparseのルールもわかってるでしょ、というところは合理的なものでもあるのですが、loadavgが高いサーバでそういうことをするのは正直にいってなかなか厳しいです。 そういうわけで以前に scribeline というエージェントツールを作ったのでこれを fluentd 以降後も使い続けていたのですが、ログをいったん集約するところの fluentd がCPU使用率的にいっぱいいっぱいになって厳しいものがありました。「scribe(Thrift)じゃなくてMessagePackにすれば倍くらいさばけるよ」ということを某開発者が言っていたような気もす
fluentd v0.10.35 が出ましたね! https://rubygems.org/gems/fluentd で、端的に申し上げまして fluentd をお使いの皆様は以下の組合せで使うのがおススメです。 Ruby 2.0.0-p195 Fluentd v0.10.35 MessagePack v0.5.5 なぜかというと以下のようなすばらしい利点があるからですね。 Ruby 2.0.0 でfluentdを走らせると大変高速 2.0.0 は each とかを回すときに非常に高速になるような改良が入っている 1.9.3 向けには funny-falcon patch として知られていたもの rvm を使ってビルドしていたrubyだと知らずに当たってるかも これが大量のメッセージに対してループが回りつづけるFluentdに超ハマる 手元計測で生の 1.9.3 の倍ちょっと高速 Ruby
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