オウンドメディアの戦略を立てるには、どのように読者との接点を持つのかが重要になります。それをイメージするには「ペルソナ」を用いると便利です。ここではペルソナの考え方について解説します。 ■ペルソナとはペルソナとは、オウンドメディアのターゲットとなるユーザをイメージしたモデルで、実在する人物ではありません。ペルソナを持つことで編集部内の共通イメージが広がるため、ユーザ像がハッキリしてくるといったメリットがあります。 たとえば、どんなコンテンツを作ればいいか迷ったとき、ペルソナがあれば、どちらがペルソナに刺さる内容か判断できます。企業が広報したい情報ではなく、ペルソナが期待している情報を軸にすることで、ユーザ目線の情報発信ができるようにもなるでしょう。 ■ペルソナの設定方法ペルソナは「30代女性・会社員」といったざっくりとしたものではなく、移住地や家族構成、年齢、職種、勤務地、配偶者の有無、趣
オウンドメディアをしっかり運用するためには、目的に応じて目標を設定し、どれくらいクリアできたか数値で判断したいところです。目標に届かない場合は改善策を考え、実行していきます。 ■KPIとはKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)とは、目的を達成するための指標を指します。 KPIの達成度を見ながら改善を進め、最終的なオウンドメディアのゴールに導きます。 ■オウンドメディアのKPIオウンドメディアにおいて、KPIになりえる値にはどんな項目があるのでしょうか? 例えば、PV数やUU数など、アクセス解析から得られる値は代表的なものです。それだけでなく、リードの獲得数につながるような、問い合わせの件数や資料のダウンロード数も当てはまります。また、顧客との繋がりやファンの度合いを図る、SNSでのコメント数、シェア数などもKPIとして参考にでき、目的によってKPIの
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