ドイツ東部のゼーロウ(Seelow)で、トウモロコシのたこを挙げ、遺伝子組み換えトウモロコシに抗議する環境保護団体グリーンピース(Greenpeace、2005年5月3日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/DDP/MICHAEL KAPPELER 【8月31日 AFP】ウエスタン・コーン・ルートワームという代表的なトウモロコシの害虫に、遺伝子組み換え(GM)トウモロコシが出す毒素に対する耐性が広がりつつあり、トウモロコシ生産者にとって新たな脅威となりつつある。 イリノイ大学(University of Illinois)のマイケル・グレイ(Michael Gray)教授(作物科学)は「ウエスタン・コーン・ルートワームは米国で最も多いトウモロコシの害虫で、欧州でも増える可能性がある」と説明する。 これまでのところ耐性の拡大は限定的だとみられているが、専門家たちは耐性を持った害虫がま
印刷 関連トピックス参議院選挙 民主党の横峯良郎参院議員が、週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして発行元の新潮社(東京都)などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、横峯議員は30日の口頭弁論で東京高裁(芝田俊文裁判長)に請求放棄を申し立て、訴訟は終わった。 横峯議員は終結後の取材に対し、記事に書かれた「賭けゴルフ」があったかどうかについて「普通の人がやる遊びの範囲で、高額ではない」と語った。「記事の内容に真実でない部分もあるが、もう4年も裁判をやり、自分はすでに社会的制裁を受けた」とも話した。 記事は2007年8〜9月に掲載された。昨年11月の一審・東京地裁判決は、議員が暴力団組長と賭けゴルフをしたり、女性に酒を強要し、服を脱がしてペンで落書きし写真を撮ったりしたなどとの内容について「真実の証明があった」と認め、請求を棄却。議員側が控訴していた。
印刷 個人の住宅周辺で特に放射線量が高い「ホットスポット」の見つけ方と、効果的な除染法について、日本放射線安全管理学会がマニュアルをまとめた。雨どいの下など、放射性物質が集まりやすい場所を紹介。放射性物質が飛散しない除染法なども説明している。 ホットスポットは、雨どい▽側溝▽排水溝▽マンホール周辺▽水たまりの乾燥跡▽さびた鉄材▽切り株や木材▽草木やこけの表面▽枯れ葉や土がたまった場所――などに多く見つかる。 雨どいや屋根の材質がさびたトタンや凹凸が激しい瓦の場合、セシウムが吸着しやすい。ちりや枯れ葉を掃除して集めると、線量が数十倍になることもある。 家庭菜園で、3月中旬〜下旬以降に枯れ葉などですき込み作業をした場合は、作物への放射性物質の移行に注意が必要という。 屋根や雨どいを除染する場合はブラシを用い、汚れが落ちにくい場合は重曹水や酢を2〜3倍に薄めた水を少しかけてこする。さび
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