Vim 7.1.299 で fnameescape() なる関数が追加された。これは :edit などファイル名が必要な箇所でファイル名をエスケープしてくれる関数。 例えば VimM#1.txt と言うファイルを開きたいとする。この場合、 :edit VimM#1.txt などとしてもうまく開けない。これは # が代替ファイル名(:h alternate-file)として展開されてしまうため。正しく開くためにはエスケープする必要がある。 :edit VimM\#1.txt こう言った展開されるパターンはいくつかあり、いちいちエスケープするのは面倒。これをやってくれるのが fnameescape() 関数。 :execute 'edit' fnameescape('VimM#1.txt') スクリプトで使うことが多いので、実際は 'VimM#1' は変数のことが多い。なので余計エスケープのし