こんにちは。NewsPicks CPO/CTO の 文字 です。NewsPicks Advent Calendar 2022 の 4 日目を担当します。昨日は 池川さん による Kotlin 知見共有会 ー 社内勉強会を継続させるための工夫 でした。 qiita.com ちょっとキャッチーなタイトルを付けてしまいましたが、今日は NewsPicks のエンジニア採用に関する取り組みと、そこから得た学びについて共有できればと思います。 はじめに 当時の状況 候補者体験の改善 転職ドラフトの強化 エンジニアの給与アップ(+50 万) カジュアル面談の見直し 技術課題の撤廃とワークショップ面接の導入 面接参加者を増やす オファー時にラブレターを渡す 候補者体験を良くするだけでは、採用はうまくいかない 開発者体験の改善 開発者体験の改善は一夜にしてならず 2020 年 - 開発者体験への投資を開始
クックパッド株式会社で採用の立ち上げから上場以降まで携わる。その後、海外事業や子会社の新規事業を経験。北海道に移住し、2019年に無添加おやつの開発を行うコロッケ株式会社を創業。併行して2022年2月に10X入社。青森県出身、2児の母。ビールが好き。 半年前に生じていた、エンジニア採用「2つの課題」 ──10Xのエンジニア採用における変化について、改めて教えてください。 石川:まず、半年前の10Xのエンジニア採用の状況について話をすると、当時は採用に関するアクションが継続できていませんでした。そのため応募数も月ごとに波があり、また内定承諾率も低く、選考の途中で辞退になってしまうこともよくありました。 当時のエンジニアリング本部は緊急のプロダクトの開発対応に追われている部分が多く、同時並行で採用も進めなければいけなかった。事業計画上、人員を拡大していく必要はあることは全員わかっており、テコ入
この記事はEngineering Management Advent Calendar 2022の7日目です. 今はエンジニアリングマネージャ(EM)としてエンジニアリングマネジメントの4領域(プロダクト・プロジェクト・テクノロジ・ピープル)すべてを見ていますが, それ以前は長い間テックリードをやっていました. その経験を活かして, 最近は後進を育ててテックリードあるいは「弱いEM」*1をできる人材を増やそうとしています(これ自体がピープルマネジメントの一環ですね). テックリードを育てるためにやっていることの全容を詳細に書くと本が1冊書けるくらいになってしまうと思うので, その中でも再利用可能そうな(と言うより再利用可能にしたいと目論んでいる)「テックリード養成講座」について紹介したいと思います. Memeplex.appで生成した, テックなリードが養成されるイメージ 経緯 僕自身は,
Team82 Research {JS-ON: Security-OFF}: Abusing JSON-Based SQL to Bypass WAF Executive SummaryTeam82 has developed a generic bypass of industry-leading web application firewalls (WAF). The attack technique involves appending JSON syntax to SQL injection payloads that a WAF is unable to parse. Major WAF vendors lacked JSON support in their products, despite it being supported by most database engine
Update 2022-12-15: New section “How will this proposal affect future JavaScript APIs?” In this blog post, we look at the ECMAScript proposal “Iterator helpers” by Gus Caplan, Michael Ficarra, Adam Vandolder, Jason Orendorff, Kevin Gibbons, and Yulia Startsev. It introduces utility methods for working with iterable data: .map(), .filter(), .take(), etc. The style of the proposed API clashes with th
多くのライブラリは利便性のためにたくさんの機能を持っていて、その全てを活用するユーザーはほぼいません。一般的なライブラリにおいては、その中から必要な機能のみをバンドルに含めるための設計プラクティスが普及しており、Firebase JS SDK v9 での変更はその代表例でしょう。しかし、コンポーネントライブラリではそのようなプラクティスが発達しておらず、多くのアプリケーションでバンドルサイズに無視できない影響を与えています[1]。 そこで、バンドルサイズを削りやすいコンポーネント設計を考えます。ここでは例として、以下のようにフェードインするタグコンポーネントを Framer Motion を使って実装することを考えます[2]。フェードインの有無は何らかの方法で切り替えられるものとし、フェードインしない場合に、その関連コードをバンドルから削るようにします。 ❌ Boolean プロパティで切
当初はちょっとしたSOLID批判のつもりが、「藪を突ついて蛇を出して」しまったのですが、物事はそこから具体的で目に見えるものへと発展しました。仮に、近頃はSOLID原則が役に立たなくなっているのだとしたら、何に置き換えればよいのでしょう? あらゆるソフトウェアに通用する原則はあるのでしょうか? そもそも「原則」とは何を意味するのでしょう? 私は「仕事がたのしくなるソフトウェアならではの特性や性質がある」ということを確信しています。コードでそのような質が高まれば高まるほど、仕事もどんどんたのしくなります。しかし、何事もトレードオフですから、自分の置かれている状況をつねに考慮する必要があります。 そうした特性はたくさん存在しており、互いに重なりや関連がありますし、説明の仕方もさまざまです。ここでは私がコードで気にかけている要素を強く支えていると思える5つを選びました。選ぶ数はこれぐらいが丁度良
AI & MLLearn about artificial intelligence and machine learning across the GitHub ecosystem and the wider industry. Generative AILearn how to build with generative AI. GitHub CopilotChange how you work with GitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs. Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. How AI code generation worksExplore the capabilities and be
みなさんは、Web アニメーション使っていますか? おそらくLottieを使っている人が多いかと思います。 ただ、Lottieには大きな問題がありますね? そうです。 Adobe の After Effects(AE)がないとアニメーションが作れないという問題です。 たくさんの人たちが嘆き苦しみながら AE を使うために Adobe に課金している事だと思います。 そんな人々を救うため、 最近では AE を使わなくてもアニメーションを作れるようにとLottie Labというサービスが開発されていたりします。 しかし、まだまだ公開には至っていない状態です。(2022/12/07 現在) そこで、Rive 登場 AE で行っていたアニメーションの作成から、書き出しまで全て Web 上で完結できるサービスです。 今回は、アニメーションの設定から React で動かすまでをやってみたいと思います!
「Web Speed Hackathon 2022」という「非常に重たいWebアプリをチューニングして、いかに高速にするかを競う競技」があります。 リモート参加で11月1日から27日まで開催されています。 ここで言う「高速」とはCore Web Vitalsのスコアが高いことを言い、Lighthouseのスコアをベースにした500点満点の争いです。 ISUCONのフロントエンド版ですね。 以前にも同じ課題で「学生向け」と「社内(サイバーエージェント)向け」が行われたらしく、まだ500点を出した人はいません。 そこで僕は「満点を出したい」と思い、初日から、いやむしろフライングしていたからその前から頑張ってきました。 そして、先日(17日)、ついに500点満点を出しました! たぶん、レギュレーションはクリアしている、はずです(もし違反してたらすいません…)。 自動で行われる「Visual Re
SREチームの長田です。 KAYAC Advent Calendar 2022の11日目の記事です。 アプリケーションから何かしらの外部サービスを利用するとき、そのサービスを利用するためのAPI Keyなり秘密鍵なりの秘密情報を保持することになります。 暗号化したものをファイルとしてアプリケーションに持たせたり、 Amazon Web Services(AWS)ならAWS Secrets Managerや AWS Systems ManagerのParameter Store(SSM Paramater Store)に保存したものを実行時に読み込んだりするでしょう。 これらの秘密情報、どこから来たのかわかりますか? どこから来た秘密情報なのか 秘密情報を使って出どころを調べられるのであれば問題はないでしょう。 # 例えばAWSのIAM User Credenntialsとか $ AWS_A
この記事は Money Forward Engineering 1 Advent Calendar 2022 11 日目の投稿です 🎄 昨日 10 日目は cabossoldir さんによる 『コードレビューのとき、私は何をレビューしているのか?』 でした。 🙈 TL;DR Fragment Colocation とは、コンポーネントが必要とするデータを Fragment にまとめてコンポーネントと同じ場所に配置 (co-locate) すること Fragment Colocation を導入することで、「Query や Mutation を実行するコンポーネント」と、「それらの結果を必要とするコンポーネント」との関心の分離ができる Query, Mutation, Fragment はそれを実行するあるいは必要とするコンポーネントと同じファイル内に宣言すると依存関係が見やすく、変更が
We are thrilled to announce the release of SWR 2.0, the popular React data-fetching library that enables components to fetch, cache, and mutate data and keeps the UI up-to-date with changes in that data over time. This new version comes packed with improvements and new features, such as new mutation APIs, improved optimistic UI capabilities, new DevTools, and better support for concurrent renderin
インターネットを支えるルーティングプロトコルであるBGP(Border Gateway Protocol)をRFCからRustで実装する方法を解説します。小さなプログラムから始め、Update Messageを交換しルーティングテーブルの更新まで、一歩ずつ実装・解説します。 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 NextPublishingオフィシャルWebサイト内容紹介インターネットを支えるルーティングプロトコルであるBGP(Border Gateway Protocol)をRFCからRustで実装する方法を解説します。小さなプログラムから始め、Update Messageを交換しルーティングテーブルの更新まで、一歩ずつ実装・解説します。RFCで定義されているプロトコルを一度自分の手で実装することで、BGPに限らず、その他のプロトコルについてもRFCから実装することを目指します
Buck2 is a fast, hermetic, multi-language build system, and a direct successor to the original Buck build system ("Buck1") — both designed by Meta. But what do those words really mean for a build system — and why might they interest you? "But why Buck2?" you might ask, when so many build systems already exist? Fast. It doesn't matter whether a single build command takes 60 seconds to complete, or
So 2023 is the year of the cloud development environment (CDE). That’s like one of the longest running jokes in tech- it’s the year of Linux on the desktop. Or maybe we’re finally approaching the time that a cloud-first developer experience (DX) becomes a normal way of working. In early November GitPod took 25 million dollars in a Series A round to deliver on the promise of CDEs. Tom Preston-Werne
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