「売り上げがまったくない状態が続き、家賃を支払うには貯金を取り崩すしかない」 こう嘆くのは中国・広東省にあるレストランの経営者です。 中国政府は、コロナ対策と経済回復で世界の先頭に立っていると強調しますが、同時に、経済が“三重苦”に直面していることを認めています。 世界経済の最大のリスクになる可能性まで指摘される中国経済。 各地を取材すると、V字回復から一転して減速が続く今の課題が浮き彫りになってきました。(中国取材班)
米国財務省は12月16日、「米国の主要貿易相手のマクロ経済と為替政策(Macroeconomic and Foreign Exchange Policies of Major Trading Partners of the United States)」報告書を公表した。その中で財務省はスイスとベトナムを「為替操作国」に認定した。日本と中国については引き続き「監視対象」(注)としている。「監視対象」にはこのほか、前回報告書(2020年1月16日記事参照)でも取り上げた韓国、ドイツ、イタリア、シンガポール、マレーシアに加え、新たにタイ、台湾、インドを指定した。アイルランドは同対象から外れた。 為替操作国の認定を行うに当たっては、2015年貿易円滑化・貿易執行法に基づき、米国との物品貿易の輸出入総額が400億ドルを超える国・地域を対象に、(1)大幅な貿易黒字(物品の貿易黒字額が年間200億ドル
こちらのページでは『米国株(S&P500指数)の長期チャートとポイント解説』を掲載しています。 1920年代からの米国株(S&P500指数)の歴史を確認することができます。 米国株は過去8回の暴落(30%以上の下落)を経験しています。 世界の株式市場の中心である米国株式市場の歴史を把握することは、投資を行う上で非常に重要です。 下記では最初に1920年代からの長期チャートを掲載し、下段の方では年代ごとに区切ったチャートでポイントを詳細に解説しています。 では最初に、長期チャートと8回の暴落についてご覧ください。 米国株(S&P500指数)超長期推移(1928年~現在)【 8回の暴落】米国株(S&P500)の約100年間の超長期チャートです。 このチャートを見ると、大きな調整は2000年のITバブル崩壊と、2008年のリーマンショックのみのように見えてしまいますが、実際には何度かの「暴落」を
「この国はとにかく人が少ない。だからサービスには人手をかけられず、おもてなしは期待できない。それに加えて、あらゆるモノがとても高く付く。日本とは大違いだね」 8月上旬、「特集 独り負け ニッポン漁業」の取材でノルウェーに1週間ほど滞在した。北極圏の街・トロムソの取材で1日を共にした、政府系漁業団体のノルウェー人スポークスマンの言葉が今もなお頭に残っている。 ノルウェーの人口は約500万人。同じ国土面積を持つ日本(1億2558万人)のたった25分の1しかいない。当然、スーパーに行っても店員はレジに1人か2人が待っているだけ。 高い生産性を支えるのは高い物価? そして、確かにノルウェーでは全てが高かった。ポテトチップスが1袋で500円。マクドナルドのセットは1500円。レストランでランチを頼もうものなら、1人2~3千円の出費は覚悟しなくてはならない。水やパンなど最低限の必需品くらいは安く売って
20年間「ひとり負け」を続ける日本 ちょっと前にツイッターでこんな投稿がたくさんシェアされていたようですね。 日本の衰退っぷりがひと目でわかるGIFがこれ 冗談抜きでヤバいぞhttps://t.co/aXDuOVW7av 変わったのはアジア域内だけで本当に日本「だけ」がはっきり縮小してる。その他の地域のバランスは域内でも安定というのは面白い発見だ。 pic.twitter.com/Lz2Pvxjg0U — sakamobi (@sakamobi) 2017年7月2日 これ本当によくわかります。1990年代初頭のバブル崩壊以降、日本の経済は衰えるばかりなわけですが、これって海外から見ると「相対的に日本だけがどんどん貧しくなっていっている」ように映っているんですよ。 <各国の平均年収比較(2015年)> ※価格・購買力平価、単位ドル 引用:List of countries by averag
というINETブログ記事でピーター・テミンの下記の新刊本が取り上げられている。原題は「America is Regressing into a Developing Nation for Most People」で、著者は同研究所のSenior Research AnalystであるLynn Parramore。 The Vanishing Middle ClassPrejudice and Power in a Dual Economy【電子書籍】[ Peter Temin ] ジャンル: 本・雑誌・コミック > 洋書 > SOCIAL SCIENCEショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア価格: 2,743円 In a new book, The Vanishing Middle Class: Prejudice and Power in a Dual Economy, Peter Te
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