佐川氏の尋問認めず 森友文書改ざん損賠訴訟―大阪地裁 2022年05月25日17時13分 佐川宣寿氏=2018年3月 学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自殺した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(51)が、同省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官に損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(中尾彰裁判長)は25日、佐川氏を尋問しないことを決めた。 佐川氏への請求額3倍に 森友文書改ざんで赤木さん妻―大阪地裁 原告側は、改ざんが指示された経緯などを明らかにする必要があるとして、佐川氏や同省元幹部らの尋問を申請。中尾裁判長は「採用することなく事件の判断が可能」と述べ、退けた。 大阪市内で記者会見した代理人の生越照幸弁護士は「公務員は何をやっても逃げ切れるというあしき前例が生まれた」と発言。松丸正弁護士も「真実は明らかにならないまま終わろうとしている」と述べた。 社
インターネットの掲示板「2ちゃんねる」の創設者の西村博之さんが、福岡県中間市のPR活動などに協力するアドバイザーに就任しました。 アドバイザーに就任したのは、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」の創設者で、フランス在住の「ひろゆき」こと西村博之さんです。 24日に、中間市役所で協定の締結式が開かれ、ひろゆきさんはフランスからオンラインで出席しました。 この中で、福田健次市長は「市内の若者がひろゆきさんとSNSなどを通じて交流することで、これからの日本や自分の生き方について考えることを期待している」と述べました。 ひろゆきさんは「大きな自治体ではできないようなことを、中間市で試験的にやってみて結果を出したい」と話していました。 ひろゆきさんは、今後、市のPR活動やインターネットを活用したコミュニケーションについて提案や助言を行うということです。 アドバイザーとしての報酬は全額、中間市の子ど
東京五輪公式映画が間もなく封切られる河瀬直美氏。キャリアの絶頂を極めるまでには、役者を精神的に追い詰める演出や、スタッフを部品のように切り捨てる一面も。自らを卑弥呼になぞらえる映画界の女帝の足跡を辿る。 ▶「人を部品のように」カンヌ受賞作主演が3時間語った ▶女性スタッフを深夜のNYに締め出し「帰ってくるな」 ▶仕出しスタッフに一目惚れして主演抜擢、破局後に“追放” ▶ヒロインに“イジメ演出”「徹底的に無視」「点滴5回」 ▶「黒澤明、大島渚の次の世代が私」“世界のカワセ”と豪語 東京五輪公式映画監督の就任会見にて 「私にしか撮れない物を求めて頂いている。その役割を全うしようと思いました」 「未来永劫語り継がれるべき作品だという評価で今回、カンヌに招待されました」 5月23日、東京都内で行われた東京五輪公式記録映画の完成披露試写会。舞台挨拶に立った総監督の河瀬直美(52)は、誇らしげな表情で
「その悩み、○○学ではすでに解決しています」みたいなタイトルの本を見かけることがある。あなたが日々の仕事で直面する悩みや課題は、すでに最新の学説や理論で解決済みですよ、というわけだ。 だが本当にそうだろうか。最新の学説や理論を応用すれば、世の中の問題はたちどころに解決するものだろうか。 著者は政治学を専門とする大学教授である。「話すも涙、聞くも大笑いの人生の諸々の事情」があって、47歳にして人の親となった。小学校のママ友やパパ友のほとんどは干支一回り以上年下だ。そんなママ友からある日「相談があります」と呼び出され、いきなりこんなお願いをされた。 「来年、PTA会長になってくれませんか?」 まさに青天の霹靂だ。驚いた著者は必死に出来ない理由を並べ立てる。「フルタイム・ワーカー」だから無理!「理屈っぽくて、短気で、いたずらにデカいジジイ」だから無理!ところがママ友は決してあきらめず、最後は情に
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