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横浜DeNA:昨季引退の内藤さん、スポーツ用品店でアドバイザーに:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
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横浜DeNA:昨季引退の内藤さん、スポーツ用品店でアドバイザーに:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
横浜DeNAを昨季限りで退団し、引退した横須賀市出身の内藤雄太さん(30)が、第二の人生を歩き始... 横浜DeNAを昨季限りで退団し、引退した横須賀市出身の内藤雄太さん(30)が、第二の人生を歩き始めた。「落ち込んでる暇はない。新しい仕事は毎日が新鮮」。明るいキャラクターはそのままに、ことし1月からスポーツ用品専門店で販売アドバイザーを務めている。 忘れられないシーンがある。東日本大震災が発生した直後の2011年4月12日、中日との開幕戦。同点の九回1死一、三塁で「代打、内藤」-。「当たりはぼてぼてだったけど運が良かった。サヨナラを打てるとは」。一振りに懸ける背番号39が、最も輝いた瞬間だった。 横浜商工高(現横浜創学館高)から八戸大を経て、05年ドラフト3巡目で横浜に指名された。内外野をこなすユーティリティープレーヤーとして、11年は自己最多の99試合に出場して打率2割2分3厘の成績を残したが、翌年は8試合、昨季は出番ゼロ。 通算210試合で69安打、6本塁打、39打点。「夢のよう