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百害あって一利ナシ「創の消毒」~閉鎖湿潤療法
3年くらい前までは、どの科の手術でも、閉創の皮膚縫い後は、イソジンやヒビテン綿球でキズを消毒して... 3年くらい前までは、どの科の手術でも、閉創の皮膚縫い後は、イソジンやヒビテン綿球でキズを消毒してからガーゼを当てていました。 でもいまでは、術後の創消毒は、ほぼ完全撤廃になっています。消毒液の変りに生理食塩水で洗浄を行なう、もしくは生食濡れガーゼで清拭するというスタイルに変ってきています。 皆さんの施設ではどうでしょうか? 最近なにかと「エビデンス」が叫ばれるようになり、手術室関連でもずいぶんと見直されていることがたくさんあります。中でもその最たるものが術後消毒ではないかなと思います。 これまで、伝統的に閉創時にキズの消毒をしていましたが、それって意味があるの? と考えたときに、実はまったく根拠性はないことが明らかになってきました。さらに言えば創傷治癒の過程を考えれば、消毒は意味がないどころか、かえって人体には害となっていると認識されるようになってきています。 ◆ 消毒薬は人体の細胞にとっ
2009/07/24 リンク