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「反穀物の人類史」 「定住」は「農耕」に直結しなかった 朝日新聞書評から|好書好日
ISBN: 9784622088653 発売⽇: 2019/12/21 サイズ: 20cm/232,42p 反穀物の人類史 国家誕生... ISBN: 9784622088653 発売⽇: 2019/12/21 サイズ: 20cm/232,42p 反穀物の人類史 国家誕生のディープヒストリー [著]ジェームズ・C・スコット 通常、人類の定住と穀物栽培の開始が、国家の誕生を促したと考えられている。「国家誕生のディープ・ヒストリー」を論じた本書は、第一に、そのような定説を否定する。たとえば、最初に発見された作物栽培と定住コミュニティの遺跡はおよそ一万二〇〇〇年前のものであったが、メソポタミアのティグリス川とユーフラテス川の流域に見いだされた最古の国家の遺跡は、紀元前三三〇〇年ごろのものだ。つまり、作物栽培が始まってから、国家ができるまでに四〇〇〇年以上もかかっている。なぜか。 そもそも、人類は定住しても本格的な農耕には向かわなかった。それが重労働であったからだけではない。さまざまな疫病、寄生虫など多くの障害をもたらしたからだ。実際
2020/02/06 リンク