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記事へのコメント178件
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hagakuress
極めて良記事。恵まれている自身の状況に気付けず、自助、自己責任を問う側が引き摺り出した顛末と言える。社会における解決すべき問題の優先順位を歪める側が行政の頂上に着くという地獄感。
nenesan0102
せめてもの情けとして安楽死の導入を望む。この男性だって琵琶湖大橋から身を投げて身体がぐちゃぐちゃになって死ぬより眠るように安らかに死にたかったんじゃないのかな。冬場の琵琶湖大橋は本当に怖いよ。
kuzumimizuku
本来は人に迷惑をかけないために公共の福祉があるはずなのだけど、順番が逆というか窓口によってはそれ以前の問題で、迷惑の可能性を認識した時点で相談してもダメだったりする。だから「福祉屋」が暗躍するのだ。
kidspong
でも生きてるだけで絶対に誰かに迷惑かけるよね。それならせめて迷惑を受け入れてくれてる事への感謝だけは忘れずに持っていたい。「迷惑をかけるな」と言い合う社会より「ありがとう」と言いやすい社会を選びたいよ
kori3110
この話題で”せめてもの情けとして安楽死”ってワードが人気ブコメにあるのすごく怖い。この現状で安楽死が認められたら、「迷惑をかけるな」と結びついて「安楽死すべき」が蔓延する未来が容易に想像されるんだけど
psychologists
当方精神科医。自分がおばあさんの主治医だったら、世帯分離して母を生活保護にいれて、男性は働くor失業保険にしたけどなぁ。病院に相談すればなんとかなりそうな症例なんだけど、これを自助がうんぬん言われると…
ssuguru
「できるだけ人に迷惑をかけないように生きようとすれば、自分の持っている何かをそぎ落として生きていかなければならないのです。限界まで来てしまったら、自分の命をそぐしかないのです」戦前の言葉のようだ
jimusiosaka
約40年前の名作ドラマ『車輪の一歩』は、まだまだ観られるべき。「人に迷惑をかけるなという社会が一番疑わないルールが君たちを縛っている～私はむしろ堂々と胸を張って、迷惑をかける決心をすべきだと思った」
yuhka-uno
介護殺人（心中）事件 "「できるだけ人に迷惑をかけないように生きようとすれば、自分の持っている何かをそぎ落として生きていかなければならないのです。限界まで来てしまったら、自分の命をそぐしかないのです」"
casa1908
この人が言いたいことも分かるのだが、「自分ができる限りのことを自分でやる」ということが、それほどおかしいか？ 別にそんなこと国に言われなくとも、自分のプライドにかけて自分でできることは自分でやるけど。
rocoroco3310
こうした圧力の結果、めでたく日本は少子化一直線、自殺率が先進国ワースト、介護殺人増加ということなので、これが自助社会を目指してきた人たちの理想の世界なんだろうな。とんだディストピアだけど。
AtsukoMay
タイトルよりも本文のほうがえげつなかった。絶望「感」どころじゃない。人に迷惑かけたくないから、苦しまずにいなくなれるお薬かなんかを入手できるようにしてくれ。それだけを「希望」としていくから。
tenbin-girl
こういうの読んで現実に絶望するけど、いち市民としてどうすれば良いのか分からない。投票しても全く手応えはないし、自分が立候補するのも金や労力が膨大にかかる。ほんとにどうしたらいいのか。
quick_past
迷惑にも色々種類がある。本邦の場合、本来社会が担っている当然の機能を利用したり、権利を行使するだけでも「迷惑行為」のレッテルが貼られがち。それが問題。全体を名乗って個を脅迫する迷惑は存在してはいけない
njamota
「「人に迷惑をかけるな」という呪い」が政府方針から生まれるだなんて、本気？政府に死ねと言われて死ぬ人がいるなら、問題は政府よりむしろその人にあるよ。人のありようまで政府の責任にしてあなたは平気なのか？
hdampty7
こういうキレイ事を議論する時はかわりに犠牲になる若者世代のことも取り上げるべき。今の老人が若者の時は保険料も安かったし消費税もなかった。増大する社会福祉費について何も記載しないのは子供にする議論。
areyoukicking
こういう人は救うべき。が、はてぶで能書きたれてヘイト垂れ流しで一向に動かない人と共に朽ちていくと結果より救えなくなる。天下国家を安全圏内から論評して自己満してる人とだらけだと国が更に貧しくなる。
duckt
菅の発言と安倍の「美しい国」、麻生太郎がコロナ自粛を評して言う「この国は民度が高い」は全く同じことを言っている。彼奴らにとって良い国民とは世間を憚って当然の権利も主張せず黙って死んでいく人々のこと。
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「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感
書こうか書くまいか散々悩んだ結果、やはり書こうと思う。 なぜ、悩んだのか？ 一つには、何から書いて... 書こうか書くまいか散々悩んだ結果、やはり書こうと思う。 なぜ、悩んだのか？ 一つには、何から書いていいか分からないほど、「絶望」に近い感情を抱いたこと。そして、もう一つは、どうしたら伝えたいことが伝わるか、最善の方法が見つからなかったからだ。 が、今書いておかないと後悔しそうなので、書きます。 テーマは「人さまに迷惑をかけるな！」といったところだろうか。 まずは、遡ること14年前に起きた、忘れることのできない“ある事件”からお話しする。 2006年2月1日、京都市伏見区の河川敷で、認知症を患う母親（当時86歳）を1人で介護していた男性（当時54歳）が、母親の首を絞めて殺害した。自分も包丁で首を切り、自殺を図ったが、通行人に発見され、未遂に終わった。 男性は両親と3人で暮らしていたが、1995年に父親が他界。その頃から、母親に認知症の症状があらわれはじめる。一方、男性は98年にリストラで仕事
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2020/09/15 リンク