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第7回 テストコードの認知負荷 ~テストの名前、構造、情報量を工夫する~ | gihyo.jp
サバンナ便り ~ソフトウェア開発の荒野を生き抜く~ 第7回テストコードの認知負荷 ~テストの名前、... サバンナ便り ~ソフトウェア開発の荒野を生き抜く~ 第7回テストコードの認知負荷 ~テストの名前、構造、情報量を工夫する~ 開発の現場では、既存のテストコードから仕様を読み解く機会がよく訪れます。そのようなとき、テスト対象の仕様やテストの意図を読み解きやすいテストとそうではないテストがあることに気付きます。今回はテストコードの読み解きやすさに寄与する要素を考えます。 認知資源と認知負荷 人間は何かを読み解くときに脳のリソース(脳内のワーキングメモリ)を使います。リソースの量は有限で、個人差があります。このような脳のリソースは「認知資源」と呼ばれています。 人間が何かを読み解くときに認知資源が何にどのくらい割かれているかという概念を「認知負荷」と言います。「どのくらい」は状況に左右されます。たとえば、読み解く対象を知っているかどうかで認知資源が割かれる量は変化します。「何に」も状
2023/08/22 リンク