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旧メディアの生き残り策は「情報から作品へ」の転換では? - michikaifu’s diary
だいぶ以前から、ネットで流通するコンテンツは、「情報」と「作品」の両方があるね、という話をしてい... だいぶ以前から、ネットで流通するコンテンツは、「情報」と「作品」の両方があるね、という話をしている。詳細は下記参照。 展示会で見たIPTVへの序章,テレビは「情報」か「作品」か | 日経 xTECH(クロステック) 両者は完全に線引きができるわけではなく、境界はあいまいだが、「情報」は中味だけが大事で箱は捨てちゃっていいもの、「作品」は箱も全部ふくめて価値があるもの、という区別。例えば、現在のデファクトスタンダードにおいて、「単にいつ何があったか」というベタ記事情報には著作権が認められないが、「それにインタビューや映像をつけて独自性を出した記事」には著作権がある。前者が純粋な意味の情報で、後者は作品に近くなる。ほとんどの場合、情報はあまりに単位が小さいためにそれだけではお金にならないが、作品は売ることができる。 情報の「箱」は捨てちゃっていいものなので、提供側も受け取るほうも、なるべく安い
2009/12/13 リンク