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「自分の表現で伝えられないこと」(あるいはクリエイティブの倫理と地獄)|別所隆弘
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「自分の表現で伝えられないこと」(あるいはクリエイティブの倫理と地獄)|別所隆弘
この話をちゃんと誤解のないように書くことができるだろうか。自信はない。自信はないけど、書かなけれ... この話をちゃんと誤解のないように書くことができるだろうか。自信はない。自信はないけど、書かなければいけない。写真と言葉、表現と倫理、その狭間で揺れ続けている僕は、ここから目を背けていては次には進めない気がするからだ。終わりは見えないが、書き始めてみよう。 (1)卓越したコピーの力とそれがもたらす地獄きっかけは、一枚の広告を電車の中で見たことだった。吊り広告というやつ。そこには二人の子どもが視線を合わせている写真が写っている。 そして横にはキャッチコピー "I am a child, I have a child." https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_07.html 公益社団法人ACジャパン簡潔にして誤解しようのないメッセージ。発展途上国における児童婚と出産、特に強制的な結婚や出産の廃絶を求めるための公益広告だった。ハッとして、引