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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』ショットの魅惑|うまみゃんタイムズ
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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』ショットの魅惑|うまみゃんタイムズ
内戦映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で繰り返される "shooting" という言葉には、二重の意味が... 内戦映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で繰り返される "shooting" という言葉には、二重の意味が孕んでいる。戦場で交差する銃撃と写真撮影、このどちらも英語で "shooting" なのだ。メタ的には、もうひとつ加えられる。映画を撮る行為も "shooting" である。この三つ目こそ、重要な裏命題だ。アレックス・ガーランド監督いわく、フランシス・コード・コッポラ作『地獄の黙示録』を筆頭とした多くの戦争映画は、戦場を「ロマンチックで魅惑的」に描いて観客を興奮させるため、実態的な反戦映画ではなくなっている。この罠から抜け出そうとする『シビル・ウォー』とは「反・戦争戦争な真・反戦映画」のこころみである。ゆえに、ポピュラー音楽が違和感をうながすかたちで流されたり、ドキュメンタリーとニュースの映像技法がとられたりしている(選曲については、日本版パンフレットに寄稿させていただいた)。 銃