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老人と海 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
ヘミングウェイの『老人と海』を読了した。 本屋を徘徊していて、ふと新刊コーナーで足が止まる。美しい... ヘミングウェイの『老人と海』を読了した。 本屋を徘徊していて、ふと新刊コーナーで足が止まる。美しい表紙に引かれて思わず手に取る。それがこの本だった。見れば名作『老人と海』の新訳版ではないか。思いも寄らぬ出会いに、意気揚々とレジへと向かった。 本作はヘミングウェイ作品の中でも最も有名なものだ。中編作品であるため読みやすく、ヘミングウェイの最初の一冊としてもよく選ばれている印象を持っている。 しかし私は未読であった。少し前に、私の中のヘミングウェイ・ブームが来たときも、代表作であるはずの本著は敢えて避けていた。なぜか。翻訳が古かったからだ。 海外作品は翻訳が命だ。特に訳された年代は極めて重要で、あまりに古いものだと作品の印象はがらりと変わってしまう。それゆえ複数の翻訳が出される名作に関しては、できるだけ新しい訳で読みたいと常々考えている。 そんなわけで、思わぬ形で新訳版に出会えたことは私をにわ
2020/07/10 リンク