こんばんは!伊坂祭りが終了して、1作品目になります。 早坂 吝 著、探偵AIのリアル・ディープラーニング。 著者の名前は ハヤサカ ヤブサカ と読むそうです。吝かってこういう漢字なんですね✏️🗒 ●あらすじ● 人工知能の研究者である父が焼身死体で見つかった。 事故か?自殺か?殺人か? 「刑事」のAIである相以(あい)の入ったSDカードを見つけた息子の輔(たすく)は 彼女と共に事件の真相に迫る。。。。 というお話。 連作短編の構成をとっており、第1話は輔と相以との出会いと父の死にまつわるお話です。 彼の父は「刑事」のAIのついになるよう、「犯人」のAIを作り以相(いあ)と名付けていました。 対になるAIを用意し、以相の起こした仮想事件を相以に解決させることで学習させあっていたとのこと。 その以相が父の死後は見当たらず、父の死にまつわるトリックもどうやら以相が考えたもの。 と、いうことは?