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記事へのコメント34件
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ken_wood
>「正解」とは「このように行動すれば良いのだ」という作家なりの結論で、現実にはそうそう「正解」は見つからないと思うから白けてしまう。ロジカルな「正しさ」で割り切れないところにこそ、物語の醍醐味はある。
okojo3
自分がいちばん可哀想だって思うのは、自分がいちばん幸せだって思うことと同じくらい気持ちいいことなのかもしれない。自分を哀れんで、他人を怨んで、本当にいちばんやらなきゃならないことから逃げてしまう……
picatiue
自分がいちばん可哀想だって思うのは、自分がいちばん幸せだって思うことと同じくらい気持ちいいことなのかもしれない。自分を哀れんで、他人を怨んで、本当にいちばんやらなきゃならないことから逃げてしまう……
jack_oo_lantern
「正解がない」物語は「正解がない」という「正解」に辿り着いているのだと思うんですがどうでしょうか。テーマの問題かと。槇村さとるや小野不由美が不快な人は、宮部みゆきも不快な気がする(笑)。
ks1234_1234
なんか言語が混乱してるな▼「正しい」が正義とかの意味と「正解」で混同している。優劣とも混同。クイズじゃないから解なんてない。物語は「味わう」もので、嗜好はあっても解はない。表現の巧拙はあるが解はない。
shino-katsuragi
うむ、確かに。それが表に出すぎていると、なんだかなぁと思う。でも、優れた物語からは作者が語るつもりもなかった、別のメッセージが読み出されるものなのではないか、とも思う。
atawi
それだけが正解、にされると反発したくなる。かといって正解をはぐらかされてももどかしくなる。正解の前に他の可能性も提示してくれると個人的には許容できる。ひぐらしとか。/確かに物語よりテーマの話だよねこれ
no45
私のように、好みの“正解”がある作品は好きで、肌に合わない“正解”の書かれた作品は苦手、というわけではなさそう。個人的には、作り手の主張に反発するのも物語の読み方の一つだと思うので、何でも読みたい。
adoratio
物語全体で主張を伝えられると「そりゃてめえの考えた世界の話だからその主張正しくもなるわな」と思って引いちゃうのはわかる。極端な例が鏡の法則。個人的にはテーマを簡単に悟れないぐらいの物語が好きだな。
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物語に「正解」はいらない。 - Something Orange
と、ぼくは思うんだけれど、どうよ？ いきなりこんなことを書いてもわからないか。 小説でも漫画でも、... と、ぼくは思うんだけれど、どうよ？ いきなりこんなことを書いてもわからないか。 小説でも漫画でも、映画でもいい、何かしらの物語を読んだり、見たりしているとき、そこに作者の考える「正解」を見つけることがある。 「正解」とは「このように行動すれば良いのだ」という、その作家なりの結論のことである。ぼくの場合、物語にそのような「正解」が出てくると、白けてしまうことが多い。現実にはそうそう「正解」は見つからないと思うからだ。 たとえば、槇村さとるである。往年の少女漫画家時代はともかくとして、最近の槇村が描く作品には、いつも「正解」があるように思える。 以前にも書いた記憶があるが、槇村さとるの作品を読むとき、ぼくはいつもそこに「正しさ」の圧力のようなものを感じる。このことに関しては、ぼく自身の言葉で語るよりも、「紙屋研究所」の的確な批判を引いたほうが早いだろう。 正直、槇村さとるは、嫌いな漫画家の一人
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2008/07/14 リンク