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記事へのコメント98件
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Zephyrosianus
「劣勢を挽回する」がありなら「汚名挽回」もありでしょと思う。そもそも４文字熟語とかももとはただの中国語が定型化したものだから、別に自由につくっていんだよ派です。でも名誉返上お前は駄目だ。
gyogyo6
飯間さんの補足ツイート「私は違和感があって使いたくない→その意志は尊重されるべき。好みでないことばを使うことは、誰しも強要されない。同様に、他の人のことば遣いに物言いをつけることも慎重であるべき」
nobiox
「必ずしも間違いとは言えない」「直ちに健康に影響はない」みたいな曖昧な説明を曖昧なまま受け入れられる人が少ない。白黒はっきりさせないと不安。だから小泉、橋下、麻原みたいなスローガン教祖に人気が集まる。
riocampos2
誤用ではない＝「正しい」、と理解する人の多さよ。｜.@gryphonjapan さんの「誤用ではない？「汚名挽回」「名誉挽回」をめぐる辞書編纂者らの議論」をお気に入りにしました。
masa8aurum
1976年の『死にかけた日本語』（英潮社）中略 それまで「汚名挽回」は普通に使われていたのに、これ以降、誤用説が強まり、今は肩身の狭い立場になった。この本はけっこう影響力があり、やっかいな存在です。”
kamikun
「挽回」は単に「元に戻す」のではなく「失ったものなどを取り返してもとの状態にひきもどすこと」を意味する。「汚名」は着せられる（付け加えられる）ものであり、失ったものではない。ゆえに誤用である。
ikd18
誤用というか、しっくりこない／江頭２時５０分さんみたいな人なら汚名を挽回したり名誉を返上したりする必然性があると思います。／米にある、正しくないけど辞書には正しくなくてものせるべきってのにすとんとくる
filinion
論理的に見るとおかしな意味になるが通用している語は多く、それは間違いとは言えない、と、大学の恩師が言っていた。例として挙げていたのは「骨を埋める(埋められる、が正？)」とか「踏んだり蹴ったり」だったな。
KoshianX
誤用と言われる中には意味は通じてるのに慣用表現ではないというだけのものがたくさんあるし、正しいとされた「汚名返上」が実は用例ゼロだったりとウソも多いんだよね。「的を得る」も実は正しい。
mobanama
"「汚名挽回」誤用説はいつ頃から発生したか。私の知るかぎりでは、1976年の『死にかけた日本語』（英潮社）の指摘が早いです。それまで「汚名挽回」は普通に使われていたのに、これ以降、誤用説が強まり"
boxmanx99
「名誉挽回」「汚名挽回」の両方があることは「元気回復」「疲労回復」の場合と似て/ 「堂に昇り室に入る」を「堂に入る」と縮めていいのなら、「汚名を雪いで名誉を挽回する」を「汚名挽回」と縮めてもとがめること
mujisoshina
「汚名挽回」に違和感を感じる人は居ると思うが、語の構造的にありえない形ではないし、意味を誤解することは考えにくいので、「あえて誤用とするまでもない」というのが妥当な線だと思う。
godmother
四文字熟語として脳内にインプットされているせいか、全く疑問に思わなかったが、漢文の影響か、漢字の意味を語句の順番とは関係なく入れ替えて読む力がすでに働いているのか、違和感ないなあ。
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飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 1967年10月21日、香川県高松市生まれ。国語辞典編纂者（出版社社員ではありませ... 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 1967年10月21日、香川県高松市生まれ。国語辞典編纂者（出版社社員ではありません）。『三省堂国語辞典』編集委員。著書『日本語はこわくない』PHP、『日本語をもっとつかまえろ！』毎日新聞出版、『知っておくと役立つ 街の変な日本語』朝日新書、『ことばハンター』ポプラ社 他。『気持ちを表すことばの辞典』ナツメ社 も監修。 asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/ 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 「挽回」は「元に戻す」という意味があるので、「汚名挽回」は「汚名の状態を元に戻す」と考えられ、誤用ではない。これは『三省堂国語辞典』第7版に記述しました。『明鏡国語辞典』もやんわりとですが、誤用と決めつけられないことを記しています。「汚名挽回」の汚名挽回なるか、といったところ。 2014-05-01 21:30:27 飯間浩明 @IIMA_Hir
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2014/05/02 リンク