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変化する「メーカーサイト」の役割
携帯電話メーカーが主に、自社端末ユーザー向けに各種コンテンツを提供しているのが「メーカーサイト」... 携帯電話メーカーが主に、自社端末ユーザー向けに各種コンテンツを提供しているのが「メーカーサイト」。着メロや待ち受け画面、アプリなどさまざまなコンテンツがラインアップされており、月額利用料金は無料。多くのサイトが定期的に新コンテンツを配信するなど、端末を楽しく使ってもらうための工夫が凝らされている。 当初は、iモードやEZwebなどのコンテンツ利用がそれほど普及していなかったことや、画面サイズや着メロの音源が端末ごとに異なっていたことから、コンテンツ利用の促進や新サービスのプロモーション的な色合いが強かった。しかし端末の機能が向上するにつれ、その役割も変わってきている。 ケータイサイトの変遷と今後について、パナソニック モバイルコミュニケーションズのコンテンツ事業チーム主事の長谷部節子氏に聞いた。 メーカーサイトで、新機能候補をiアプリとして提供 パナソニック モバイルコミュニケーションズが