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雨漏りする図書館が誇るレトロなラインアップ
屋根からは雨漏り、床には踏みぬいた穴。便所は汲(く)み取り式で、なぜか五右衛門風呂がある-。時代... 屋根からは雨漏り、床には踏みぬいた穴。便所は汲(く)み取り式で、なぜか五右衛門風呂がある-。時代から取り残されたような図書館が、滋賀県北東部の長浜市にある。その名は江北(こほく)図書館。10月中旬、この古びた施設を復活させようと地元有志が立ち上がった。実はこの建物、「タイムカプセル」といえるほどの〝お宝〟が眠っているのだ。 昭和の空気感ただよう書架 江北図書館の蔵書の一部。懐かしいタイトルが並ぶ昭和12年築の洋館風の建物に入ると、木目の床が懐かしさを醸し出す。広さは1、2階とも約250平方メートル。床が一部抜け、穴が開いている図書室の書架にあるのは、昭和の子供たちに愛読された本の数々だ。 「世界のチョウ」「昆虫の図解」といった学研の図鑑や、子供向けの名作文学シリーズの数々。背表紙は色あせ、小口は擦り切れて破れたりもしているが、昨今の図書館では見られないレトロなラインアップだ。 「傷みがひど