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デジタル庁が事業者向け本人確認アプリを公開、マイナカード偽造に対策
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デジタル庁が事業者向け本人確認アプリを公開、マイナカード偽造に対策
デジタル庁は2024年8月20日、マイナンバーカードを使う本人確認アプリを開発したと発表した。iOS向けとA... デジタル庁は2024年8月20日、マイナンバーカードを使う本人確認アプリを開発したと発表した。iOS向けとAndroid向けで、同日にそれぞれのアプリストアで公開を始めている。携帯電話の販売代理店などの事業者が対面で来店客の本人確認を行う際に用いる想定だ。 アプリの名称は「マイナンバーカード対面確認アプリ」。マイナンバーカードに対応したNFC機能搭載のスマートフォンで、アプリの指示に従って表の券面を撮影したうえで、カードをかざしてICチップを読み取る。するとICチップから読み出した氏名や住所、生年月日、性別の基本4情報と有効期限、白黒の顔写真データなどがスマホの画面に表示される。実物の券面や、光学式文字読み取り装置(OCR)で認識した券面情報と見比べることで、カードが偽造されていない本人のものかを確認できる。 携帯電話の契約のほか、地方自治体での窓口手続きや、金融機関での口座開設、中古品の