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【杉浦美香のさくらんぼ白書】山形最大の避難所が閉所に 避難者の思いをどう受け止められるか…+(1/5ページ) - MSN産経ニュース
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【杉浦美香のさくらんぼ白書】山形最大の避難所が閉所に 避難者の思いをどう受け止められるか…+(1/5ページ) - MSN産経ニュース
東日本大震災から3カ月あまり。山形県最大の避難所になっていた山形市の市総合スポーツセンターが7月... 東日本大震災から3カ月あまり。山形県最大の避難所になっていた山形市の市総合スポーツセンターが7月を前に閉所した。ピーク時には福島原発事故による放射能漏れから逃れた人を中心に1000人以上が避難していたが、地元に戻る人や2次避難先が決まるなどして、徐々に数も減っていった。6月27日は残っていた34人も、避難所を後にした。その最後の1日とみえてきた課題を追う。最後のお別れ 「山形のみなさんのおかげで、ここに避難してきてよかった。100%よかった。命の恩人と一緒です」 「スポーツセンターの三角屋根をみると、うちに帰ったような気になりました」 残っていた34人全員が2次避難先に移る、実質避難所最後の日となった27日、総合スポーツセンターを管理する山形市役所に、お礼のあいさつに訪れた避難所のとりまとめをしてきた武沢治さん(57)と佐藤裕貴恵さん(45)、そして佐藤さんの父、木村勝男さん(76)ら3人