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日本の将来像が見えにくい一つの理由 - Willyの脳内日記
城繫幸さんがブログで 「最悪期まであと2年! 次なる大恐慌」 という本を紹介している。 私はこの本を読... 城繫幸さんがブログで 「最悪期まであと2年! 次なる大恐慌」 という本を紹介している。 私はこの本を読んでいないので 本についてコメントすることはできないのだが 城氏によると内容は、 「生産年齢人口の割合が高くなっていく間(人口ボーナス期)に 工業化が進むと経済は急速に発展し、割合が減少に転じると 長期的な低迷に入るというもの」 らしい。 この意見は伝統的な生産関数によるアプローチで 一般的に考えれば妥当なものだろう。 しかし私は、こうした予測は現在の日本の状況には 当てはまらないのではないかと思う。 日本経済が20年にわたって低迷しているのは 新規産業が育っていないという構造的な問題に加え、 マクロ経済政策が適切でないこと、 すなわち財政悪化とゼロ金利を理由に 需給ギャップとデフレを放置していることが 一つの大きな理由だろう。 つまり、需要側が経済成長を阻害する大きな原因になっている。
2010/04/03 リンク