秋山さんが40歳を過ぎてから急にたくさんのコピーを書くようになった理由とは? コピーと世界観は同時に頭の中に浮かんでいる? ボディコピーは英語で考える? など、秋山さん流のコピーの思考法に触れた貴重な放映回。前編に引き続き、お届けします。 左から、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、秋山晶(ライトパブリシティ)、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)。 ※本記事は6月19日放映分の内容をダイジェスト収録したものです。 2つの名コピーはこうして生まれた 中村:先週に引き続き、ライトパブリシティCEO、コピーライターの秋山晶さんをお迎えしています。早速ですが、秋山さんの中で思い出に残っているコピー、または、ご自分のコピーでこれはベストだなと思うコピーはありますか? 秋山:言葉を中村さんに返すようで悪いけど、いいも悪いもないんですよ。コピーはコピーにしか過ぎなく