NTT東日本、マイクロソフト、デルの3社が先週、中堅・中小企業のICT利活用支援で協業すると発表した。ここでは特にマイクロソフトの思惑について探ってみたい。 3社のICTリソースを一体化した商品が登場 「ICT利活用に不可欠なリソースを提供している3社が連携することで、中堅・中小企業向けに新たなサービスを提供していきたい」 東日本電信電話(NTT東日本)の山村雅之社長は2月19日、日本マイクロソフトおよびデルと共同で開いた記者会見でこう語った。ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークの大手ベンダーが中堅・中小企業のICT利活用支援で協業するのは、恐らく初めてのことだろう。 3社が提供する新たなサービスは、NTT東日本が持つ光ブロードバンドサービスやサポートサービスと、マイクロソフトが持つOSやアプリケーション、クラウドサービスといったリソースを、デルのPCやタブレットとセットにしてワンスト
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