イチョウの木が並ぶ道沿いに、雰囲気が異なる木が1本。誰かが無断で植えたらしい「ニセ街路樹」の存在が判明し、関係者たちは困惑している。 「この樹木は道路管理の支障となっております」 「植えた方は7月1…
イチョウの木が並ぶ道沿いに、雰囲気が異なる木が1本。誰かが無断で植えたらしい「ニセ街路樹」の存在が判明し、関係者たちは困惑している。 「この樹木は道路管理の支障となっております」 「植えた方は7月1…
屋久島に自生する高さ2~3センチのキク科のイッスンキンカ。島外の比較個体は高さ数十センチまで成長する=高橋大樹・東北大大学院特任助教提供 鹿児島県の屋久島には植物学者の間で「奇妙な現象」とされる法則がある。約80種類もの植物が一斉に小型化しているのだ。島外では普通の大きさの植物がなぜ小さくなるのか――。謎に包まれた法則を東北大などの研究チームが解き明かし、ある動物に由来する可能性を明らかにした。 同大などによると、島内では茎や葉の長さが5センチに満たない「ミニチュア植物」が標高の高い地域を中心に約80種類分布している。屋久島で一部の植物が極端に小型化したことについて、植物進化学の分野では以前から不思議な現象として語られてきた。これまでに土壌の栄養不足や低温、日照不足などの説が唱えられたものの、詳細な検証はされてこなかった。 その謎を解こうと東北、京都、福島の3大学による研究チームは、屋久島
植物が好きな3歳の男の子が、麻薬の原料で栽培などが禁じられているケシの一種を徳島市内の空き地で見つけ、警察への通報につながったとして表彰されました。 悠月くんは4月中旬、自宅近くの空き地を母親と散歩していた時、紫色の花を咲かせた植物を見つけました。 母親がスマートフォンで調べたところ、栽培や所有が禁じられているあへんなどの原料となるアツミゲシだと分かり、警察に通報したということです。 表彰式で悠月くんは、徳島板野警察署の笠井寿範署長から「これからも強く正しい心を持って町の平和を守るお手伝いをしてください」と礼状を手渡されました。 悠月くんは植物が好きで、毎日のように祖父母の家の庭や公園に咲く花を観察しているほか、知らない植物を見たときは図鑑などで調べているということです。 表彰式のあと悠月くんは、子ども用の警察官の制服を着てパトカーや白バイに乗らせてもらい、サイレンを鳴らしたり無線機を使っ
しぶとい雑草としてしられるドクダミを生やさない方法がYouTubeで紹介され、記事執筆時点で115万再生を突破。除草剤や防草シートなどを使わずできる対策に「すごい!」「勉強になりました」などのコメントが寄せられ注目を集めています。 【画像】超簡単な方法 ドクダミが生える原因は? 投稿したのは、趣味のDIYとガーデニングに関する情報とを発信しているYouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」。動画では、ドクダミが生える原因を知り、それがそのまま対策になる内容となっています。今回カギになるのは、酸性/アルカリ性といったphを測る酸度計。まずは通常の培養土をチェックします。水をまいて時間をおいてから測定すると、phは5.5~6くらいでした。 次に酸性化した土壌を中和する「有機石灰」を土に混ぜ、日をおいてから測定すると、phは6.8~7くらいに変化。これはパッケージに書かれた効果通り、土がア
登録数:387件 / ページ( 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 ) ・【知恵の森】『ゼロからトースターを作ってみた』トーマス・トウェイツ (著), 村井理子 (翻訳)(2012-11-25 17:33) ・【知恵の森】ニュースの見方が変わります『辛坊訓 日々のニュースは教訓の宝庫』辛坊 治郎 (著) (2012-11-22 20:39) ・【知恵の森】心揺さぶられる名作『盆栽との対話』森前誠二 (著)(2012-10-24 16:32) ・【知恵の森】私たちが忘れたこと『虫眼とアニ眼 』養老 孟司 (著), 宮崎 駿 (著)』(2012-10-23 15:57) ・【知恵の森】京都撮影のアドバイス『京の花(秋冬)』水野克比古(著)(2012-10-14 17:21) ・【知恵の森】これこそ先人の生活の知恵『植物故事ことわざ』近藤 浩文(著)(2012-10-10
» 【奈良】長谷寺の見応えが半端ないぞ! お御足に触れられる12m越えの本尊、ブラキオサウルスなみの高さの掛け軸、そして境内を埋め尽くす牡丹 特集 【奈良】長谷寺の見応えが半端ないぞ! お御足に触れられる12m越えの本尊、ブラキオサウルスなみの高さの掛け軸、そして境内を埋め尽くす牡丹 江川資具 2024年4月26日 この春からJR東海の「いざいざ奈良」で、大和四寺編が始まっている。長谷寺、室生寺、岡寺、そして安倍文殊院にフォーカスしたものだ。 TVCMでは鈴木亮平さんが長谷寺を訪れる様子を見ることができる。3月半ばにプレス向けのツアーが行われ、私も初めて長谷寺を訪れる機会を得た。 期間限定でブラキオサウルスの体高なみに巨大な掛け軸を見たり、12メートル越えの十一面観世音菩薩の、お御足に触れたりできるという。何かとスケール感がおかしいだろ! 行くっきゃねぇ……!! ・長谷寺 個人的に長谷寺に
さてさて、本日やってきたのは京都の絶景スポットである長岡天満宮。 キリシマツツジが有名で、まさに今が満開とのこと。 昨日夕方の情報番組で中継をしていたがキリシマツツジのインパクトが凄かったのでこりゃ一目見てみたいとやってきた。 到着したのは11時頃。 臨時駐車場にバイクを入れると、スタッフの人がバイクならこの先の交差点を左に曲がって鳥居をくぐった場所に駐車できるし、そっちの方が近いよ。 と案内され・・・ 「さっきも大型バイクが5台ほどそっちに向かったわ!」と教えてくれた。 で、行ってみるとほほん、まさに長岡天満宮の目の前ではないか。 キリシマツツジの密集度にビックリ!京都長岡京市の長岡天満宮 京都観光の穴場スポット!青紅葉が美しい長岡京市の光明寺が凄かった 帰りは関西のバイクスポットである針テラスに寄る キリシマツツジの密集度にビックリ!京都長岡京市の長岡天満宮 見てよこれ! キリシマツツ
京都市東山区の参道・三年坂(産寧坂)で23日、サクラの木が倒れて通行人の男性が下敷きとなった事故について、専門家は3つの要因が重なったことが原因だと推測する。1つ目は、木の大きさに対し幹を支える鉢の部分が小さ過ぎて「十分に根が張りにくかった」ことを指摘。2つ目は「若葉が生い茂って枝にかかる重量が大きくなり、バランスが崩れたこと」。3つ目は「葉が広がり風圧を受ける面積が増え、倒れやすくなったこと」を主因に挙げた。 京都府警東山署によると、倒れた木の高さは約9・1メートル、幹回りは約1・7メートルで、三年坂の道路をふさぐようにして倒れた。 日本樹木医会で理事を務める小林明氏は、こうした情報と事故現場の写真から「木の大きさに対して鉢の大きさが小さすぎて、木の幹を支える根が十分に広がらなかった可能性がある」と推測。「あの大きさの木の場合、5メートル四方の鉢部分が必要だが、写真を見る限り鉢の大きさは
埼玉県秩父市と横瀬町にまたがる武甲山(1304メートル)だけに自生し、その植物群落が国指定の天然記念物である「チチブイワザクラ」が、武甲山資料館(秩父市大宮)で展示されている。保護活動に取り組む秩父太平洋セメント三輪鉱業所から借りうけた鉢での公開だ。近年は群落での自生も確認されていないといい、同資料館は「希少な植物を観察できるのはこの機会だけ」としている。 チチブイワザクラは、サクラソウ科で、石灰岩の割れ目や岩棚に自生し、4月中旬から5月にかけて直径2~3センチの赤紫の花をつける。1933年に秩父市の植物学者が発見したとされ、51年に、武甲山北側斜面に自生するチチブイワザクラを含む植物群落が「武甲山石灰岩地特殊植物群落」として国の天然記念物に指定された。
こんにちは、観葉植物が大好きな皆さん! 「植物の成長が始まったので肥料(追肥)をあげたいけど、色々あって何をあげれば良いかわからない…」 今回は、そんな方のためにズボラな私が実際に観葉植物に使用している肥料&活力剤を3つご紹介したいと思います!! 1.置くだけほったらかしでOK:固形肥料[見た目がカワイイから買っている - MY PLANTS - 長く丈夫に育てるタブレット (住友化学園芸)]わが家では春になると、土に置くだけでOKな固形(錠剤)タイプの肥料を与えています。ゆっくりと土に染み出し続けるので、一度あげれば数ヶ月放置でOKです。出来れば秋頃にもう一度あげると尚良いですね。 あげ方はとても簡単で土の上に置くか、動かないように少し埋めてあげるだけです。このとき肥料が直接植物や根っこに触れない場所に置いてあげて下さいね。直接触れると薬品焼けを起こして変色したり枯れてしまう場合がありま
サイエンスクリップ しづ心なく…花の散るのもオートファジー 奈良先端大など仕組み解明 2024.03.19 草下健夫 / サイエンスポータル編集部 ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ 平安の歌人、紀友則(きのとものり)が詠んだ一首。古今和歌集に収められ、小倉百人一首でもお馴染みだ。「日の光がのどかに降り注ぐ春の日に、桜はなぜ、落ち着いた心もなく、散っていくのだろう」といった意味だが、その答えは令和の世に出た。「オートファジーが働いているから」。細胞内の老廃物を細胞自ら分解する仕組みで、日本人がノーベル賞を受賞したことで知られる。これが、花が散る仕組みまでも握っていることを、奈良先端科学技術大学院大学、理化学研究所などの研究グループが解き明かした。 細胞の重要なメンテナンス機能 オートファジーは、細胞内の古くなったタンパク質や細胞小器官を、細胞自ら分解(自食作用)して再利用
今年の桜の開花は、当初全国的に平年より早まると見られていましたが、結果的に西日本や東日本では平年より遅れて開花発表となった所がほとんどでした。また、記録的に開花が早かった昨年と比べ、今年は開花が10日以上遅くなった所も目立ちました。開花が遅れた原因は主に2つあり、「休眠打破」と「3月の低温」が影響し、花芽の生長を阻んだと考えられます。 今年の冬は暖冬で、西日本や東日本では平年より気温が高めで経過しました。冬の間、一時的に厳しい寒さに見舞われた日もありましたが、今年の冬は寒さによる蕾(花芽)の目覚め(休眠打破)が十分ではなかった可能性があります。 休眠打破とは、桜の生長を進めるスイッチのようなものです。桜の蕾(花芽)は、冬に入る前にいったん休眠し、成長を止めますが、その後冬の厳しい寒さによって再び目を覚まし、そこからは春の暖かさによって成長していきます。つまり、蕾(花芽)は、冬の厳しい寒さに
1950年京都市生まれ。1974年大阪大学理学部生物学科卒、1979年同大学院博士課程修了、理学博士。1980年名古屋大学、および神戸大学の研究生、1985年フランス国立科学研究所研究員。1991年岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所助手、1997年同助教授、1999年京都大学大学院理学研究科教授、2016年同名誉教授。2016年甲南大学理工学部教授、2019年同特別客員教授、2021年同名誉教授。2022年奈良国立大学機構理事(非常勤)、2023年奈良先端科学技術大学院大学理事(非常勤)。2014年11月紫綬褒章。2023年瑞宝中綬章。2024年みどりの学術賞。 ──(大隅基礎科学創成財団 理事 野間 彰氏)西村さんは、これまでに多くの基礎研究をされ、数ある功績を残してきました。その中でも印象的な研究についてご紹介ください。 西村 いくこ氏(以下、西村氏):心に残っているのはどれもそうで
伐採が決まったワシントンD.C.の“枯れ木桜”に、市民が惜しむ声 Culture 2024.04.05 文:山川真智子 EastVillage Images-Shutterstock 米ワシントンD.C.のポトマック河畔の桜並木は、1912年に日本から贈られた苗木を植えたのが始まりだ。以後桜の名所となり、今年は日本より一足早く見頃を迎えていた。しかし防潮堤増強工事のため、今後約150本の桜の木が伐採されることになっている。その中の1本に、枯れ木になりつつも花を咲かせる木があり、最後の姿を見届けようと、多くの人々が見物や撮影に訪れた。 桜の木が水没する?浸水被害深刻 ワシントンD.C.の桜のほとんどは、実はポトマック河畔よりも、タイダルベイスンと呼ばれる調整池の周りに植えられている。タイダルベイスンはポトマック川の一部で、上流と下流の端に水門があり、潮の満ち引きにより川の水が流れ込む仕組みだ
【読売新聞】 鹿児島県東串良町の柏原海岸で約100万本のルーピンの花が満開となり、訪れた人たちを楽しませている。 町や町商工会によると、ルーピンはマメ科の植物。商工会のメンバーらが志布志湾沿いの砂浜約1キロ、5ヘクタールに種をまいて
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