JR東日本が、ICカード乗車券、Suicaで集めた駅の利用情報などを、利用者に無断で販売していた問題で、JR東日本は、データの販売を拒否する利用者からの申請の締め切りを、当初の今月25日から、さらに延長することを決めました。 JR東日本は、ICカード乗車券、Suicaで集めた駅の利用情報や年齢、性別などのデータの販売を、今年7月から始めましたが、利用者に告知していなかったため批判を受け、開始から3週間余りでデータの販売を一時停止しました。 これに伴って、すでに販売されたデータを使われたくない利用者から、データを除外するための申請を、今月25日まで受け付けるとしていました。 しかし、利用者のデータを今後、どのように扱うか、結論が出なかったため、新規のデータの販売を引き続き停止するとともに、データを除外するための申請を、25日以降も受け付けることを決めました。 申請は、これまでの電子メールと電