米IBMのGinni Rometty会長兼CEO(最高経営責任者)は2016年1月6日(米国時間)、米ラスベガスで開催中の「CES 2016」の基調講演に登壇し、ソフトバンクのロボット「Pepper」への「Watson」の搭載など、同社のWatsonの最新の取り組みについて発表した(写真1)。 「IBMの100年以上の歴史の中でも、CESの基調講演に登壇したCEOは私が初めてだ」。Rometty CEOは基調講演の冒頭でそう明かした。CESは最近になってイベントの正式名称がCESになったが、かつては「Consumer Electronics Show(家電ショー)」と呼ばれていた。コンシューマー(消費者)向けのテクノロジーをテーマにしたCESに、BtoB(企業向け)のITベンダーであるIBMが登壇するのはなぜか。Rometty CEOはその理由を「あらゆるビジネスや、あらゆる人々の生活がデ
運営者情報本サイトは、日本最大級暗号資産取引所・販売所「ビットバンク」が運営する、ビットコイン(Bitcoin)、ブロックチェーン、暗号資産(仮想通貨)に関する知識、世界中の最新のトピックス、最先端の技術、プロジェクト、規制、相場など、暗号資産投資のヒントになるお役立ち情報を発信するメディアです。 弊社は日本の関東財務局登録済の暗号資産(仮想通貨)取引所です(暗号資産交換業者登録番号 第00004号)。 金融庁のホームページに記載された暗号資産交換業者が取り扱う暗号資産(仮想通貨)は、当該暗号資産交換業者の説明に基づき、 資金決済法上の定義に該当することを確認したものにすぎません。 金融庁・財務局が、これらの暗号資産(仮想通貨)の価値を保証したり、推奨するものではありません。 暗号資産(仮想通貨)は、必ずしも裏付けとなる資産を持つものではありません。暗号資産(仮想通貨)の取引を行う際には、
日本IBM、他社クラウドもオンプレミスもまとめて24時間運用管理、マネージドサービス「IBM Integrated Managed Infrastructure」発表 日本IBMは、顧客のサーバ、ストレージ、ネットワーク機器やIBMのクラウド「SoftLayer」だけでなく他社のパブリッククラウドも含めた、いわゆるハイブリッドクラウド環境を、24時間365日運用管理するマネージドサービス「IBM Integrated Managed Infrastructure」を発表しました。 Integrated Managed Infrastructureは、リモートから24時間の監視・管理を行い、稼働状況の監視や連絡、障害回復の支援やパッチの適用、レポート作成などを提供するサービス。同社のアウトソーシングやマネージドサービスなどの実績や知見をもとに、効率化されたプロセスや自動化ツールなどを活用する
米IBMは現地時間2015年11月3日、クラウドサービスブローカレッジの米Gravitantを買収したと発表した。同買収により、ハイブリッドクラウドへの注力を強化する。買収額などの詳細については明らかにしていない。 Gravitantは2004年創業の非公開企業。米テキサス州オースチンに本社を置き、インドのプネーとバンガロールに開発拠点を持つ。企業がさまざまなクラウドサービスの機能や価格を比較し、手軽に複数のサプライヤーから演算能力やサービスを購入して管理するためのソフトウエアを手がけている。異なるクラウド環境にわたる多数のサービスを一元的に管理できるため、企業は使用状況の視覚化を高め、利用効率を向上できるとしている。 IBMはGravitantをGlobal Technology Services事業部門に統合する。また、Cloud事業部門の一連のSaaS製品にもGravitantの能力
ソフトバンクの法人向けイベント「SoftBank World 2015」が7月30~31日の2日間にわたり開催中だ。今年も数多くの企業が講演しているが、ひときわ存在感を放っていたのが、IBMが開発を進める人工知能「Watson(ワトソン)」。両日のほとんどの時間帯に、Watsonのセッションが設けられているほどだ。 Watsonは、ウェブサイトの情報やSNSへの投稿、IoT端末のセンサ情報など、膨大なデータを分析することで、自然言語で投げかけられた質問の内容を解釈し、根拠に基づいた回答を提示する質問応答システム。人と同じように情報から学び、経験から成長することが特徴で、IBMではWatsonを“コグニティブ・コンピューティング”と呼んでいる。 たとえば、「38℃以上の高熱が数日続き、首のリンパ節が腫れている」と質問されたとする。すると、Watsonは「高熱が続く症状としては『インフルエンザ
ニュースリリース IBM News Twitter IBM News YouTube Featured ハイブリッドクラウド導入事例 | 2025年01月 8日 Chance地銀共同化で金融ハイブリッドクラウド・プラットフォームの採用を決定 経営情報 | 2025年01月 6日 新年のご挨拶 - 新しい価値創出により大きく羽ばたく年 AI | 2024年12月23日 TD SYNNEX、IBM watsonxを組み込んだ生成AI開発・運用向けのアプライアンス・サーバーを提供開始 AIセキュリティーIBM Consulting | 2024年12月20日 IBM、生成AIと自動化を活用してAWS環境全体のセキュリティーを保護 お知らせ お知らせ | 2025年01月 6日 役員人事のお知らせ(2025年1月6日 発表) | 2024年12月26日 役員人事並びに子会社社長変更のお知らせ(20
オンプレミスでPaaSを提供する「Bluemix Local」、IBMがリリース。同期技術「Relay」で、つねにパブリックなBluemixと同じ環境にアップデート Bluemix Localの基となったBluemixは、オープンソースで開発されているPaaS基盤ソフトウェアである「Cloud Foundry」をベースにIBMが商業化したもの。JavaやRuby、Node.js、MySQLやNoSQLなど、アプリケーションの開発環境、実行環境があらかじめ用意されており、すぐに開発と実行にとりかかれるのが最大の特長です。 Bluemixは、2014年6月にIBMのPaaS型クラウドサービスとして正式にサービスイン。11月には、パブリッククラウド内で特定顧客がリソースを占有できるシングルテナント版のBluemix「Bluemix Dedicated」を発表しました。 ハイブリッドクラウドでBl
「CogniToys」は、子どものありとあらゆる質問に応えてくれるスマート・トイ。 子どもの問いかけた内容はインターネットからクラウドサーバーに送られ、IBMのスーパーコンピュータ「Watson」が処理して答えを導き出し、CogniToysが楽しく答えてくれるというものだ。 「月までの距離はどれくらい?」と問いかけると「だいたい25万マイル(約40万キロメートル)だよ」と答え、「僕の好きな色はオレンジ色なんだよ」と話すと「君が好きなのはオレンジ色だね。覚えておくよ」とCogniToysはスマートに会話を展開する。 CogniToysの人工知能は子どもと交わした会話の内容を覚えて進化していく。 「CogniToys」を開発するElemental Path社のドナルド・クーリッジ氏は「子どもの学習方法を変えるツールです」と話している「CogniToys」はKickstarterで5万ドル(約6
日本電産が、様々な生産設備・機器をIoT化するソリューションの開発に乗り出した。自社製モーターを組み込んだ工作機械などの設備に取り付けたセンサーで、稼働状況のビッグデータを収集。日本IBMが開発した技術を使って分析する。設備の故障を事前に検知して、生産性を向上させるのが目的だ。まずは、グループ会社の海外工場で、金型加工用のプレス機にセンサーを取り付けて、実証実験を実施する(写真1)。これまでは、研究所で技術開発を進めてきた。実際の現場で実験するのは、これが初めてとなる。 両社は共同で、2014年7月からデータ分析の研究を始めた。「プレス機に関するノウハウが豊富な日本電産と、ビッグデータ分析に長けたIBMが協力することで、IoTソリューションを創出するのが目的」と、日本電産シンポの中井幸夫 執行役員はこう語る。日本電産 中央モーター基礎技術研究所 業務部研究企画・推進チームの大浅雄司氏は、「
米IBMは、シングルテナント向けのPaaS(Platform as a Service)型クラウドサービス「Bluemix Dedicated」を発表しました。 IBM News room - 2014-11-20 IBM Brings More Security, Control to Cloud-Based DevOps with new “Bluemix Dedicated” Platform - United States Bluemixは今年の6月にIBMがリリースしたPaaS型クラウドサービス。あらかじめDB2やMySQLなどのデータベースサービス、JavaやRubyなどのミドルウェア、モバイル用APIサービスなど、さまざまなアプリケーションの実行環境、運用環境があらかじめ用意されています。 標準のBluemixはIBMのクラウドデータセンター上で稼働しており、そのデータセンタ
日本IBMは、同社のクラウドサービスであるSoftLayerの東京データセンターを12月中旬に開設すると発表しました。来日中のSoftLayer CEO Lance Crosby氏が記者会見で明らかにしました。 東京データセンターには1万5000台のサーバを準備しているとのこと。 IBMは今年1月、グローバルでクラウドのデータセンターを拡充するために12億ドルの投資を行うと発表、年内に日本をはじめ中国、香港、ロンドン、インド、カナダ、メキシコシティ、ダラスなど世界15カ所でデータセンターを開設する計画を立てていました。 今年2014年は、大手クラウドベンダ各社が相次いで日本にデータセンターを設置した年でした。2月にMicrosoft Azure、3月に日本オラクル(SaaS用の一部)、4月にSAP HANA Enterprise Cloud、7月にVMware vCloud Hybrid
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