Zabbix Advent Calendar 2019の21日目の記事です。 Zabbix Server DB肥大化に対する圧縮対応の覚書です。 DB肥大化の対処として下記の2つを実施しました。 ①history_log保持期間を7日に変更 ②history_logテーブルのtruncate 環境 OS:CentOS 7.5 zabbix_server_version:3.0.10 MySQL:14.14 HDD:120G 状況 / 配下のディスク使用率が 90% を超えている とにかくhistory_logが肥大化している (85G) ディスクの増設は環境制約でできない [root@zabbixserver ~]# df -h ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/vda2 120G 107G 13G 90% / ： [root@zabbixserver ~]
Zabbixのデータを格納するためにMySQLを使っています。 しばらく運用していると/var/lib/mysql/ibdata1のサイズが約1.5GBとなりディスク容量を圧迫していました。 $ sudo ls -l /var/lib/mysql/ib* -rw-rw---- 1 mysql mysql 5242880 2012-04-22 10:41 ib_logfile0 -rw-rw---- 1 mysql mysql 5242880 2012-04-22 10:41 ib_logfile1 -rw-rw---- 1 mysql mysql 1512046592 2012-04-22 10:41 ibdata1 $ ibdata1肥大化の対応 ibdata1は、MySQLのトランザクションセーフのストレージエンジンです。 InnoDB データおよびログファイルの追加、削除、またはサイ
DBを運用していると「DB全体で何MB利用しているのだろう？」「各テーブルごとに何MB利用しているのだろう？」といったことを確認する必要がでてきます。ここでは、容量を確認する方法について紹介します。 SELECT table_schema, floor(SUM(data_length + index_length) / 1024 / 1024) AS ALL_MB, floor(SUM((data_length) / 1024 / 1024)) AS DATA_MB, floor(SUM((index_length) / 1024 / 1024)) AS INDEX_MB FROM information_schema.tables GROUP BY table_schema ORDER BY sum(data_length + index_length) DESC; mysql> SEL
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