CakePHP1のセキュリティコンポーネントは、CSRF対策と、フォーム改竄対策がセットであるため、例えばjavascriptで動的にフォームなどを追加するとチェックに引っかかります。 CakePHP2からは、CSRF対策とフォーム改竄対策がそれぞれオプションでOFFにできます(デフォルトではどちらも有効) CSRF対策のみ行いたい場合は、コントローラのコンポーネント指定でvalidatePostをfalseにします。 public $components = array( 'Security' => array('validatePost' => false), ); 動的にON/OFFを切り替えたい場合は、コントローラで下記のようにできます。 $this->Security->validatePost = false; //改竄対応 $this->Security->csrfCheck