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Azure Provider に限った話ではないと思うのですが、正直 Azure Provider はリソースの非推奨化が多い気がするので書いています。きっかけとしては直近の Azure Provider の更新で azurerm_static_site は非推奨になって azurerm_static_web_app が追加されたことにあります。 追加された時から正直命名をミスっているなと思っていましたが、このバージョンから他の App Service に合わせる形で新しい名前のリソースが追加されました。機能としては変わっていないので、今回の場合は本当に名前が変わっただけです。 これまでにも Azure Provider では同じようなリソース変更があり、代表的かつ影響範囲の広いものとして App Service / Azure Functions があります。v3 のリリースタイミングで
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 本記事について 本記事は、私が Qiita でまとめている、「Azure Log Analytics と Kusto (KQL) 入門」の第三弾となります。本稿では、Kusto (KQL) で複雑なクエリを書くときに重要になる Join 句の使い方を見ていきます。 第一弾 第二弾 また、今回ご紹介するクエリもすべて、マイクロソフト社から提供されているデモ環境 (aka.ms/LADemo) でどなたでもすぐにお試しいただけます。 Log Analytics や Sentinel, Azure Monitor などでの Join 句の使い
本記事について 本記事は、私が Qiita でまとめている、「Azure Log Analytics と Kusto (KQL) 入門」の第二弾となります。本稿では、第一弾のAzure Log Analytics と Kusto (KQL) 入門 - 良く使われるオペレーターの使い方に続いて、次は Kusto の主なスカラオペレーター (呼び出しに対して単独の値を返すようなオペレーター) の使い方を見ていきます また、第三弾として、Join の記事を2023年7月に公開しております。こちらも併せてご覧ください。 また、ログデータが溜まっていて、誰でも簡単にクエリを試し書きできるデモ環境 LADemo へはこちらからアクセスしてください。本稿でも、基本的にはこのデモ環境で試せるクエリを集めています。 前回と同じく、今回も Pluralsight の下記講座をもとに、Kusto (KQL) の
本記事について Azure Log Analytics や関連サービスを使い始める際に、Kusto (KQL) という独特のクエリ言語を学ぶことが必要になります。2023年時点で学習用コンテンツはかなり充実してきていますが、本記事では、すぐにアクセス可能なデモ環境を用いて、最も基本的なクエリの書き方を見ていきます。 応用編となる、スカラオペレーターや Join の利用方法については、本シリーズの第二弾、第三弾、でそれぞれ解説しております。 Azure Monitor Log / Log Analyticsとは? Azure Monitor Log (通称 Log Analtyics) とは、Azure上でログの保管や分析ができる SaaS 型のログ管理ソリューションです。オンプレミス環境やクラウド環境の Windows Server/Clientのイベントログ・パフォーマンスカウンターや
単体テストは、持続可能な開発プロセスの重要な部分で、コードの品質を向上させ、アプリの回帰やバグを防ぐものです。 ただし、単体テストでは、テスト対象のコードがネットワーク呼び出し (Azure リソースに対して行われたものなど) を実行する場合、一筋縄ではいかなくなります。 ライブ サービスに対して実行するテストでは、待機時間でテストの実行速度が低下する、隔離されたテスト外のコードへの依存関係が生じる、テストを実行するたびにサービスの状態とコストを管理する必要に迫られるといった、さまざまな問題が起こる可能性があります。 ライブの Azure サービスに対してテストする代わりに、サービス クライアントをモックまたはメモリ内の実装に置き換えます。 これにより、上記の問題が回避され、開発者はネットワークやサービスに依存することなく、アプリケーションのロジックをテストすることに集中できます。 この記
PoCやテストフェーズで、Azrure Portalを使って試行錯誤の末に完成させたリソース構成を「IaC化して管理したい!」というときはどうしていますか? もちろんAzure Portalと睨めっこして、手書きでリソースを定義していくこともできます。しかし、すでに既存のリソースがあるのであればそれを最大限活用しましょう! あまり知られていないかもしれませんが、Azureのドキュメントには「Bicepへ移行する」というガイダンスがあります。 このガイダンスは大きく分けて2つのシナリオで活用できる内容になっています。 Azure Portal上で作成したリソースをBicep化する すでに存在するARMテンプレートをBicep化して綺麗にする 本質的に上記の2つは 「ARMテンプレートをBicep化して可読性や管理のしやすさを向上させる」 という点で同じです。 今回はこのガイダンスを確認しなが
少し前から Application Insights の Performance を開くと、上部に Code Optimizations というボタンが表示されるようになっています。隣にある Profiler は以前からある機能ですが、Code Optimizations はひっそりと追加された新しい機能となります。 あまり注目されている気配を感じないのですが、上手く有効化出来ると継続的にアプリケーションのパフォーマンスを解析し、改善するというループを回しやすくなるはずです。ドキュメントがあるので、こちらも目を通しておくのが良いです。ちなみに現在サポートされているのは .NET のみです。 後で触れますが、Code Optimizations を利用するには Profiler を有効化する必要があります。この有効化方法が少し悩ましいので後半でまとめておきました。 Code Optimiza
私の今まで経験してきた全てのLLMノウハウを詰め込んだ、LLMシステムの開発ガイドです。 初めてLLMシステムを開発したいと思った時でも、精度改善や運用に行き詰った時でも、何かしら役に立つと思います。 現在200ページ超。 今後も随時更新していきます。 2023/7/28 体裁修…
System Center Advisor について書いていたのですが、ちょっと気分転換に SQL Azure を触ってみたいと思います。 ■SQL Azure でテーブルのサイズを見る方法 オンプレミスの SQL Server の場合は、SSMS で対象のテーブルのプロパティを開くとテーブルのサイズを確認することが可能です。 また、標準でテーブル単位のサイズを確認するためのレポートも用意されています。 SQL Azure に接続した SSMS では同じ方法で情報を取得することはできません。 テーブルを右クリックしてプロパティは表示することができませんし、 レポートもカスタムレポートしか表示されません。 Azure の管理ポータルからは DB 別のサイズは確認することができるのですがテーブル単位では確認することができません。 テーブル単位のサイズを確認する場合には、以下の情報のように DM
Azure Communication Services Emailを使ってメール配信サービスを作る! そもそもの話として Azure VM 上に SMTP サーバーを構築することは非推奨かつサポート外です。 そのため、例えばAzure上に構築したWebサービスからの通知メールとしてプログラムからメールを送信したい場合、今まではSendGrid等のような、サードパーティーサービス(PaaS)の利用がAzure公式ドキュメントでも案内されていました。 Azure Communication Services Eメール機能の一般提供 しかし、ついに今回Azure Communication Services Emailが一般提供したよってメール送信機能もファーストパティーサービスを使えるようになりました🎉 Azure Communication Servicesとメール通信サービスのデプロイ
Azure Key Vault の値を AKS (Azure Kubernetes Service) 上の Secret として設定する( Managed Identity を利用)AzurekubernetesKeyVaultAKSManagedIdentity イメージとしては上のような感じです。(イメージなので厳密にはちがうかもしれません。。。) Kubernetes を利用した CIOps や GitOps 等をいざ実践しようと思うと、証明書やアクセスキーやパスワードといった秘匿情報である Secret の管理をどうすればよいのか課題となってくると思います。 通常 Kubernetes の Secret を YAML ファイル等で定義する場合、秘匿情報部分については、暗号化ではなく、Base64 エンコードによる難読化のみのため、コードの管理については、何かしらの対策が必要となりま
上記の通り、HttpClientオブジェクトは一度作成するだけでそれをずっと使い続けるのが正しい使用法です。知ってる人には当然なんですけども、知らないと結構驚くかも知れません。APIドキュメントにはこう書いてあります。 HttpClientは、1回インスタンス化し、アプリケーションの有効期間全体に再利用することを目的としています。 すべての要求に対して HttpClient クラスをインスタンス化すると、大量の読み込みで使用可能なソケットの数が枯渇します。 これにより、SocketException エラーが発生します。 間違った使い方をしていても普段はあまり問題は起きませんが、高負荷時に突然ダウンすることが起こりえます。 Azure App Service で問題になりやすい理由 間違った実装のアプリをAzure App Serviceで運用している場合、特に問題になりやすいです。どうし
Azure の Marketplace で公開されている SQL Server on Azure VM のイメージは、英語版の環境で構築されているため、日本語環境相当で利用するためには、いくつかの設定が必要となります。 MS ブログでも次の情報として公開が行われています。 Azure 仮想マシン上に作成した SQL Server の日本語化手順(SQL Server 2012 , 2014 対応手順) Azure 仮想マシン上に作成した SQL Server の日本語化手順(SQL Server 2016 対応手順 ) Azure 仮想マシン上に作成した SQL Server の日本語化手順(Windows OS 版 SQL Server 2017 対応手順) Change Locale/language of SQL Server on Azure VM 基本的な作業については、上記の内
こんにちは、サイオステクノロジー技術部 武井です。今回は、Azure Container InstancesとAzure Automationを使って、超格安なバッチ実行基盤を構築します。 バッチを実行するためには? バッチを実行するためには、もちろんバッチを実行する基盤が必要です。代表的なものは、オンプレミスに設置する物理サーバーであったり、パブリッククラウド上に作成する仮想マシンであったりします。でも、バッチを実行する基盤ってバッチを実行するときだけ必要なのであって、それ以外は不要ですよね。パブリッククラウド上の仮想マシンの場合、多くは時間による従量課金なので、無駄が発生してしまうことがあります。夜中に一回だけ動かすバッチなのに、ずっと仮想マシン動かしてるとかってかなりムダですよね。 そこで、今回ご紹介するのは、バッチを実行するときにだけ課金される仕組みの、オンデマンドなバッチ基盤です
こんにちは、サイオステクノロジー武井です。今回は、コンテナをサーバーレスで実行できるサービス「Azure Container Instances」にDocker CLIでコンテナ作ろうというお話をします。 Azure Container Instancesとは? Azureが提供するサーバーレスコンテナプラットフォームです。普通コンテナを使う場合は、Dockerを自分のPCなり、どこかのサーバーなりにインストールして、そこでイメージをpullなりbuildなりすると思います。 でも、そのサーバーさえ用意するのも手間ですし、サーバーを保守管理する手間も増えます。そこで、Azureにはコンテナをサーバーレスで動作できる環境があります。それがAzure Container Instancesです。AWSやGCPにも同様のものがあります。 コンテナを稼働させる実行基盤として、AzureにはWeb
ここを見ながらやっていきます。 コンソールアプリプロジェクトに以下の参照を追加します。 Microsoft.Azure.OperationalInsights Microsoft.Rest.ClientRuntime.Azure.Authentication アプリ内にキーやらなんやらを埋め込むと、めんどくさいので今回作る例ではユーザーシークレットから読み込むようにしておこうと思います。なので以下のパッケージも追加しておきます。 Microsoft.Extensions.Configuration.UserSecrets Microsoft.Extensions.Configuration.Binder ユーザーシークレットには以下のような感じのデータがあることを想定して置く感じでコードを書いていきましょう。 { "WorkspaceId": "", "ClientId": "", "Cl
前回は、Bicepの性質から、どのような基本設計でIaCを指向するか書きました。 tech.guitarrapc.com 今回は、実際にBicep Resourceを使って書くときに、どのような工夫が必要なのかメモしておきます。 tl;dr; Bicep Resource Preview リソースと ARM Template Previewページは手薄 Bicep Module 粒度 Bicep Parameter string, int, bool の扱いやすさ object型の型宣言が弱い array 型の型宣言が弱い 実行時Parameter の渡し方 existing と リソースの存在保障 existing の実行成功は存在保障ではない Role Name の取得 Built-in Role Custom Role 来てほしい機能 tl;dr; PreviewリソースはARM T
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