ウクライナ侵攻に踏み切ったプーチン大統領。ウクライナを“兄弟国家”と呼び「強い執着」があると指摘されています。そのよりどころとするのが、1000年前にあった「キエフ・ルーシ」と呼ばれる国の存在です。 いったい、どういう国なのか。元駐ウクライナ大使で『物語 ウクライナの歴史』の著者の黒川祐次さんに、キエフ・ルーシの歴史について話を聞きました。 プーチン大統領がこだわる「キエフ・ルーシ」とは?
ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否 2022年05月13日07時59分 ウクライナで作業する農家=9日、西部リビウ近郊(EPA時事) 【カイロ時事】米CNNテレビは12日、ロシアが侵攻したウクライナから大量の穀物を略奪し、実効支配するクリミア半島を経由して地中海沿岸の各国へ輸出を試みていると報じた。ウクライナの事前通報を受け、穀物を積んだロシアの貨物船は寄港を拒まれたという。穀物の出所を偽装するため、他の船に積み替えて再び輸出を図る恐れもあるとしている。 ウクライナ、穀物2500万トン輸出できず ロシアが破壊と略奪も 報道によると、約3万トンの穀物を積載した貨物船が、クリミア半島セバストポリを4月下旬に出港。黒海からボスポラス海峡を通って地中海に達し、エジプト北部アレクサンドリアに向かったが入港を拒否された。その後、レバノンのベイルートでも拒まれ、現在はロシア軍基地があるシリ
ロシア・モスクワ(Moscow)で開かれたキャットショーに参加したネコ(2013年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/VASILY MAXIMOV 【8月30日 AFP】ロシアの大手銀行が、住宅ローンを組んだ顧客へのサービスとして、ネコの貸し出しを始めた。ロシアではネコは新居に幸運をもたらすと信じられている。 競合他社との競争にネコのひげ1本分だけでも打ち勝とうとユニークなサービスを始めたのは、ロシア最大手銀行のズベルバンク(Sberbank)。同行で住宅ローンを借り入れた顧客30人への特典として、10匹の中から好みのネコを貸与するという。 同行ウェブサイト(http://www.kotoservice.ru)で紹介されているネコの品種はさまざまで、無毛種のスフィンクスやシャム猫も選べる。 ロシアには、新しい家のドアを最初に入ったのがネコだと家の持ち主に幸運が訪れるとの言い伝えがあ
ロシアでは、猫が人間のお仕事を手伝うのは、古くからの時代の慣わしだった。エルミタージュ国立美術館では、1764年に開館されて以来ずっと、60匹以上もの猫が館内パトロールを行っているという話は前にしたかと思うが、ノヴォロシースクの市立図書館でも、この度正式に猫のクージャさんが、司書補佐として職務に当たっている。 クージャさんが働くようになってから、一目クージャさんを見ようと大勢の人が図書館に本を借りに来るようになったという。 クージャさん(オス)は、もともとホームレスだったそうだが、ある日図書館にひょっこり現れた。図書館の職員は、この猫をクージャと名付け、餌を与えるようになった。寒い冬には、館内で過ごすことが許可された。 この画像を大きなサイズで見るクージャさんの首には白い蝶ネクタイが結んである。これは威厳を示すためだそうだ。 すっかりクージャさんに心を奪われてしまった職員らは、クージャさん
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