先日4日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給機、 「こうのとり」を搭載したH2Bロケット4号機の打ち上げが無事成功しました。 これでH2Bは2009年の初飛行以来、4回連続の打ち上げ成功。 H2Aロケットと合わせると、20回連続の成功になるそうです。 今回「こうのとり」は、日本語で会話するロボット「キロボ」や、 日本実験棟「きぼう」に初めて設置する実験用の冷凍冷蔵庫など、 すべて合わせて5.4トンの物資を搭載しています。 9日夜、飛行士がロボットアームでISSをつかまえドッキングする予定。 物資を運び出した後、ISSで不要になった実験装置等を載せ、 大気圏で機体ごと燃やす新たな廃棄法にも挑むとのこと。 ロケットの打ち上げにも、外国人は日本の独自性を見出したようです。 「こうのとり」4号機打ち上げ(ダイジェスト映像) A new visitor launches for th
【ワシントン=勝田敏彦】国際宇宙ステーション(ISS)に向かっている無人補給船「こうのとり(HTV)」が27日、到着する。米国のスペースシャトルや欧州の補給船ATVも近く到着して、ドッキング中のロシアの補給船プログレスやソユーズ宇宙船も含め、最大6機の宇宙船が勢ぞろいしそうだ。 ISSでは、打ち上げが遅れていたシャトルやATVのドッキングが2月から3月にかけて集中。シャトルのドッキング中にHTVが分離するとトラブルの原因になる可能性があるため、米航空宇宙局(NASA)は宇宙航空研究開発機構にHTVのドッキング期間の延長を要請した。ドッキング期間が最長で想定の2倍の60日になる可能性がある。 シャトルとHTVはドッキングする位置が近いため、ロボットアームでHTVを別の位置に仮移動させ、シャトル分離後にまた戻す作業が必要になりそうだ。 HTVは補給物資をISSに移し、30日間でごみを積み
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