やまだ @kantoku_kun これは...どう見ても薬剤師体操では...? RT @gigazine: 図書館員の日常業務を体操にした「図書館体操第一」 http://t.co/zaNsM3Ez
文部科学省が、2012年11月30日に、学位規則の改正案に対するパブリックコメントの募集を開始しました。受付締切日は2013年1月4日です。 現在の学位規則では博士論文の印刷公表について定められていますが、教育研究成果の電子化およびオープンアクセスを推進するという観点から、印刷による公表に代えて、インターネットを利用して公表することとするための改正を行う、というのが改正案の趣旨です。改正案では施行期日は2013年4月1日とされています。 改正案と併せて公表されている「学位規則の改正案に係る考え方(補足)」という文書では、各大学から国立国会図書館への博士論文の送付についても触れられています。それによると、文部科学省は、国立国会図書館への送付も電子データで行うよう各大学に通知することを予定しています。また、国立国会図書館は、送付された電子データを公表することについて検討しているとされています。
e-Govサイトの全てのページを暗号化することに伴い、URLが「https」から始まる形に変更となりました。「https」から始まるURLへ変更してアクセスください。 e-Govサイト全ページのHTTPS化について 「https」のe-Govのトップページ Due to encrypting all the pages on the e-Gov site, the url was changed to start with "https". Please access to the e-Gov site with "https". e-Gov Top Page with "https"(English)
ヨルダンの国立図書館局(National Library Department)が、同国におけるソフトウェア違法コピー率(software piracy rate)の低下に向けた戦略を策定し、2013年から3か年にかけて実施していくと報じられています。ヨルダンの2011年におけるソフトウェア違法コピー率は58%で、前年より1ポイント上昇しているということです。また、2011年に同局は6万点の違法コピーを押収したともされています。 National library developing strategy to reduce piracy(The Jordan Times 2012/11/27付け記事) http://jordantimes.com/national-library-developing-strategy-to-reduce-piracy Copyright Office –
ニューヨーク公共図書館が、退役軍人の社会的サービスへのアクセスを支援するオフィスを、5番街のスティーブン・A・シュワルツマン図書館など7か所に開設する、とのプレスリリースを出していました。 このオフィスの開設は、貧困撲滅に取り組む組織であるRobin Hood、低所得者への支援を行うNPOであるSingle Stop USA、退役軍人に関する活動を行うthe Mission Continuesの3団体とのパートナーシップに基づくものです。住まい、職、教育、問題行動の医療サービスなどに関し、その場で、あるいは関連機関へ紹介する形で、支援を行うとのことです。 New ‘Single Stop’ Initiative To Provide Critical Social Service Assistance To New York City Veterans(2012/11/13) http:/
米国図書館界で注目,電子書籍の「ダグラス郡モデル」とは? 図書館における電子書籍の先進的な導入方法に「ダグラス郡モデル」と呼ばれているものがある。 2011年3月に米国コロラド州にあるダグラス郡図書館(Douglas County Libraries:DCL)によって発表されたもので,その後,各地の図書館で導入が検討されるなどの影響を与え続けている。2012年9月には,その革新性が評価され,The Charleston Advisors誌より電子書籍イノベーション賞が贈られた。受賞の際,ダグラス郡モデルは同誌から,“Take control of your e-books!”,つまり「電子書籍のコントロールを取り戻そう!」と評されている。 一体,どのようなモデルなのだろうか。 近年,図書館は電子書籍の導入にあたり,紙の書籍では起こらなかった課題に直面している。例えば,ハーパーコリンズ社によ
米国図書館に関するファクトデータ集2012年版を公表 米国図書館協会(ALA)図書館アドヴォカシー部が,“Quotable Facts About America’s Libraries 2012”を公開した。 これは,米国の公共・大学・学校図書館に関するファクトデータをコンパクトにまとめた資料で,図書館のアドヴォカシーに使用できるツールとして毎年作成されているものである。以下では,2012年版に掲載されている計21の項目を順次紹介する。それらを通して,ALAが,社会に対してどのように図書館の存在を主張しようとしているかという姿勢を見ていきたい。 ●全体について 米国では成人の58%が公共図書館の利用カードを持っている。米国人は映画館の3倍以上図書館(学校,大学,公共)に出かける。公共及び大学図書館のレファレンスライブラリアンは1週間に約660万件の質問に回答している。質問者が一列に並ぶと
カレントアウェアネスサービスは情報の配信だけで十分か? “カレントアウェアネスサービス”とは,図書館などの情報機関が,新着図書の情報や,学術誌の最新号の目次情報などを利用者に提供するサービスである。書誌データベースの進化,電子メールの普及,RSSの登場など,図書館とその利用者を取り巻く情報環境の変化と共に新しい形が模索され,情報技術の援用によるサービスの向上が注目されてきた。 2012年10月10日,Library Journal誌において,大学・研究図書館協会(ACRL)会長のベル(Steven J. Bell)氏が,自身の連載コーナー“From the Bell Tower”で,“Current Awareness Service and Academia Never Really Mixed”と題する記事を掲載した。カレントアウェアネスサービスに関するベル氏の思い出と理解を紹介しつつ
「歴史的音源」,国立国会図書館からの図書館送信の嚆矢 国立国会図書館(NDL)は,2012年1月,「歴史的音源」(E1186参照)の公立図書館への配信提供を試行的に開始した。7月には本格実施に移行し,11月現在,配信参加館は国内の公立図書館87館及び海外の研究機関図書館1館の計88館である。 「歴史的音源」とは,歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)がデジタル化した1900年代初頭から1950年代ごろまでに日本国内で製造されたSP盤等に録音された音楽・演説等の音源を指す。2009年度から2012年度までの4か年で約5万点の音源がデジタル化される見込みで,2011年5月以降,提供準備のできたものから順次「国立国会図書館デジタル化資料」で提供している。2012年11月現在,民謡,落語,浪花節,流行歌,クラシック音楽,演説,唱歌等約3万9000点が利用可能だ。 しかし,このうちインターネッ
カレントポータル担当者が見た第14回図書館総合展 2012年11月20日から22日にかけて,第14回図書館総合展が,学術情報オープンサミット2012とともに,パシフィコ横浜で開催された。図書館総合展事務局の発表によると,3日間で計27,357名が来場し,過去最高を記録したとのことである。公式ウェブサイトにはフォーラムの動画記録や事務局の作成したレポートが公表されている。そのため,ここでは総合展全体を通じたまとめではなく,カレントアウェアネス・ポータル担当者が参加したフォーラムを中心に,この3日間の“祭典”を振り返ることにしたい。 総合展1日目,筆者は,国立国会図書館(NDL)主催のフォーラム「電子図書館サービスの現在と図書館のこれから」の裏方を務めた後,筆者は,展示会場内で情報収集を行った。その際特に印象に残ったのが,「いわてを走る移動図書館プロジェクト」で東日本大震災発生直後から被災地支
NDL,新方針をテーマに書誌調整連絡会議を開催<報告> 2012年10月12日,国立国会図書館(NDL)収集書誌部は,今年度の書誌調整連絡会議を開催した。この会議は,国内の書誌調整に関する情報の共有と交換により書誌データの作成及び提供の充実と発展に資することを目的に,2000年度から毎年度開催しているものである(E1006,E1268参照)。 13回目となる今年度の会議には,研究者,図書館及び書誌作成機関等の計15人並びにNDL職員が出席した。収集書誌部で現在策定中である書誌データの作成及び提供に関する新方針をテーマとして,これからの書誌データのあり方等について意見交換を行った。 会議では,最初に,国立情報学研究所(NII)の大向一輝准教授が,「書誌データの近未来」と題する講演を行った。この中で大向准教授は,データの姿はサービスの姿と密接に関わるため,書誌データの未来像はサービス面から考え
電子書籍コレクションを構築し管理する<文献紹介> Kaplan, Richard. ed. Building and Managing E-Book Collections: A How-To-Do-It Manual for Librarians. Neal-Schuman, 2012. 216p. (How-To-Do-It-Manuals, no.184) ISBN: 978-1-55570-776-7. 米国の様々な館種の図書館における電子書籍の普及を反映した,電子書籍コレクションの構築と管理についてのマニュアルが登場した。本書は図書館関係者にはおなじみのNeal-Schuman社のシリーズ“How-To-Do-It-Manuals”の1冊で,編者のカプラン(Richard Kaplan)氏はマサチューセッツ薬学・健康科学大学の図書館・学習リソース部門長である。 本書は3部から構成
アーキビスト・サポートが、2012年11月付けで、「これを読めばアーカイブズがわかるブックリスト」を作成し、公開しました。“アーカイブズ”という言葉の定義から始まり、10のカテゴリーに分けられた計95冊の図書が紹介され、関連雑誌、関連学会、アーカイブズを学べる大学・機関、関連団体についてもリストアップされています。 なお、アーキビスト・サポートは、日本のアーカイブズを健全に守り伝えるアーキビストを支援することを目的に、2008年7月に設立された団体です。定期的に「アーキビスト・カフェ」というイベントを開催しています。 これを読めばアーカイブズがわかるブックリスト(PDF:8ページ) http://www.ne.jp/asahi/archivists/support/booklist2012.pdf アーキビスト・サポート http://www.ne.jp/asahi/archivists/
米国デジタル公共図書館(DPLA)のプロトタイプ版システムの完成を記念するイベントが、2013年4月18日と19日にボストン公共図書館で開催されると発表されました。 またThe Digital Shift誌では、DPLAに関する連載が始まっており、その第一弾としてDPLA理事会議長のJohn Palfrey氏が寄稿しています。 [April 18-19, 2013] DPLA Launch Event(Digital Public Library of America) http://dp.la/get-involved/events/launch/ Digital Public Library of America http://dp.la/ Building a Digital Public Library of America(The Digital Shift 2012/11/26
2012年6月23日に京都大学で開催された国際セミナー「デジタル記録とアーカイブズ」において、電子記録管理論の第一人者ルチアナ・デュランチ博士による“Trusting Digital Records: the Major Findings of the InterPARES Project”「デジタル記録の信頼性確保に向けて ―インターパレス・プロジェクトの成果―」と題した講演が行われました。このほど刊行された『京都大学大学文書館だより』第23号において、その講演内容をまとめた詳細な記事(執筆者はARMA International東京支部会長の西川康男氏)が掲載されています。 京都大学大学文書館だより 第23号 http://hdl.handle.net/2433/162129 参考: 【イベント】国際セミナー「デジタル記録とアーカイブズ」(6/23・京都) http://current
2012年11月26日、英国国立公文書館(TNA)は、新たな資料収集方針を公表しました。この新方針では、データセットやデジタルフォーマット等のフォーマットについての詳細が盛り込まれ、また資料公開20年ルールに関する情報も記載されたとのことです。 Records collection policy (PDF) http://www.nationalarchives.gov.uk/documents/records-collection-policy-2012.pdf The National Archives publishes Records collection policy (The National Archives 2012/11/26付けの記事) http://www.nationalarchives.gov.uk/news/788.htm 参考: 英国国立公文書館、資料公開30
2012年11月22日、オランダ王立図書館が、2007年に開始した1618年から1995年までの新聞デジタル化プロジェクト完了したと発表しました。デジタル化した資料は、オランダ本国、オランダ領東インドおよび西インド諸島の新聞約800万ページ、8,500万件の記事となり、そのすべてを同館の“Historische Kranten”で提供するようです。 また同日に同館は、“Hier was het nieuws”というiPhone用アプリをリリースしました。このアプリはGPS機能を利用して、利用者がいるその場所で過去に何があったのか、関連する新聞資料を検索、表示させるものとのことです。12月にはアンドロイド用アプリをリリースする予定とのことです。 Historische Kranten http://kranten.kb.nl/ Hier was het nieuws http://www.h
滋賀県の東近江市立五個荘中学校の敷地内に、同校の学校図書室と地域住民の利用する市立図書館が一体となった図書館が設置されると報じられています。このような例は県内初、全国的にも珍しいとされています。同校の改築に伴って建設されるもので、蔵書冊数は4万5千冊、2014年度にオープン予定ということです。記事では、セキュリティと生徒の利用の両立に配慮した工夫、利用増加や学校と社会の連携への期待などにも触れられています。 東近江市:市立図書館と学校図書室、一体化 14年度2学期に開校予定、改築の五個荘中に建設 /滋賀(毎日jp 2012/11/28付け記事) http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121128ddlk25040521000c.html 東近江市立図書館 http://www.library-higashiomi-shiga.jp/ 参考: 公立高校のな
大阪大学が2012年10月から開講している基礎セミナー「本をつくる」の11月27日の講義で、学生らによる出版企画コンペが行われ、その結果、企画2件が決定したようです。今後、コンペで選ばれた企画については、大阪大学出版会で出版に向けた作業が開始され、2013年秋に同出版会より出版予定となっています。 これは、同大学の学部生と教員、大阪大学出版会が共同で行っている「ショセキカ」というプロジェクトで、授業終了後も編集・装丁から広報・販売まで学生が全面的に関わるものとのことです。 コンペを勝ち残った企画2件については、プロジェクトのツイッター等で紹介されています。 大阪大学「ショセキカ」プロジェクト (Twitter) https://twitter.com/shosekikahandai 阪大生×阪大教員×阪大出版会『ショセキカ』プロジェクト―阪大生が講義の一環で『書籍化』に挑戦!― (2012
米国議会図書館(LC)の録音資料レファレンスセンター(Recorded Sound Reference Center)が、ポピュラー音楽の著名な歌手やプロデューサ等に対するインタビューを残した歴史的音源コレクションのインターネット公開を開始しています。このコレクションは、レコード会社元社長であったジョー・スミス(Joe Smith)氏が録音し、2012年にLCに寄贈したオーラルヒストリー・コレクションです。今回公開されたのは、このうち25件であり、ここには、トニー・ベネット、ポール・マッカートニー、オノ・ヨーコ、レイ・チャールズ(いずれも1987年録音)などのインタビュー音源が含まれています。 今後随時公開データを増やしていくようです。 Joe Smith’s Recorded Interviews with Music Icons Featured on Library Website(
オープンアクセスウィーク期間中の2012年10月26日にオンライン上で行われたパネルディスカッション“Open Access in China, Japan and Korea”の動画が公開されました。テーマは中国・日本・韓国におけるオープンアクセスについてです。中国からは中国工程院(CAAE)のWang Yingkuan准教授、日本については米国オハイオ州立大学図書館のMaureen Donovanさんが、韓国からはソウル国立大学のJeong-Wook Seo教授が登壇しています。 Open Access in China, Japan, and Korea(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=eK0Moi_zx2g Open Access Movement in China, Japan and Korea(eastlib 2012/10/2
生涯会費制というユニークな投稿料モデルを打ち出したオープンアクセス出版社PeerJが、2012年12月3日より、論文の投稿を受付開始すると発表しました。6月にその登場が発表されて以降、PeerJでは、編集委員会(700名以上)および諮問委員会(20名、ノーベル賞受賞者5名含む)を組織し、オンライン投稿および査読用ソフトウェアの開発、テストを行ってきたということです。2013年前半に創刊とPeerJ PrePrintsの立ち上げが予定されています。 PeerJ to open for submissions on December 3rd(PeerJ Blog 2012/11/27付け記事) http://blog.peerj.com/post/36654776923/call-for-papers Author Instructions https://peerj.com/about/au
JSTORの卒業生アクセスプログラム(Alumni Access program)が3年間の試行期間を経て2013年1月より正式に開始されます。これは、JSTOR契約機関の卒業生に対して、JSTORの電子ジャーナル等へのアクセスが提供されるというプログラムです。同プログラムへの加入費用は年間アクセス費の10%で、世界中の高等教育機関が対象になっていますが詳しい条件については問い合せてほしいということです。 Access for Alumni(JSTOR) http://about.jstor.org/alumni#How-to-subscribe After Successful 3-Year Pilot, JSTOR Launches New Alumni Access Program(LJ INFOdocket 2012/11/28付け記事) http://www.infodocket
2012年10月付けで“The Potential Role for Intermediaries in Managing the Payment of Open Access Article Processing Charges (APCs)”という調査レポートが公表されました。これは、英国オープンアクセス実行グループ(OAIG)を代表したウェルカム・トラスト及びJISCから委任を受けて、研究情報ネットワーク(RIN)が作成したものです。レポートでは、オープンアクセス誌の投稿料(APC)がテーマとなっており、大学や助成機関から出版社へのAPCの支払における“仲介者(intermediary)”の役割や、APCの効率的な管理などについてまとめられています。 The Potential Role for Intermediaries in Managing the Payment of Op
図書館界におけるクラウドソーシングの動きは? “クラウドソーシング”(crowdsourcing)という言葉が,この2,3年,図書館や文書館においても使用されるようになっている。図書館等の進める事業の一部を,利用者など不特定多数の主体にアウトソーシングすることを称するものである。オーストラリア国立図書館(NLA)の情報探索システム“Trove”のような成功事例が知られる一方で,図書館等が,クラウドソーシングを採用すべきか否かについての議論も存在する。 NLAにおいては,クラウドソーシングを活用した複数のプロジェクトが進んでいる。中でも最も大規模なものは,新聞デジタル化プログラムである。 この事業では,19世紀初頭に発行されていたSydney Gazetteを始め,建国当初からの新聞の多くがデジタル化され,その規模は,2012年7月現在700万ページ,7,000万記事に及ぶ。データはTrov
東日本大震災の津波によって建物が全壊した岩手県陸前高田市立図書館が、2012年12月1日に、同市竹駒町のコミュニティセンター敷地内に仮設図書館を開館します。陸前高田市のウェブサイトには利用案内が掲載されています。それによると、貸出サービスやコピーサービスも提供されます。また、同じ敷地内には1年前にオープンした陸前高田こども図書館「ちいさいおうち」が存在することから、仮設図書館には児童書や絵本は置かないなどの役割分担をしているようです。 東海新報の報道によると、建設には北海道の団体「ブックシェアリング」が協力し、全国から寄贈された蔵書約13,000冊のうち約4,000冊が館内に排架されるということです。 陸前高田市では先だって移動図書館「はまゆり号」の巡回を再開しており、その他市内には「陸前高田コミュニティー図書室」「にじのライブラリー」も設置されています。 市立図書館いよいよオープン 1日
東日本大震災で被災し、陸前高田市竹駒町のコミュニティセンター敷地内で再開の準備を進めていた同市立図書館が、1日の午前10時に開館する。あくまでも「仮設」でありこぢんまりとした造りながら、すぐ市民の役に立つ実用書などを豊富にそろえ、ほっと和める〝ゆとりの時間〟を提供していく。 この仮設図書館はログハウス式の素朴な建物で、今年9月に完成。北海道の団体「ブックシェアリング」(荒井宏明代表)が建設に協力した。木の香り漂う館内は、断熱材の効果もありじんわりと暖かだ。 臨時職員も含めたスタッフ9人は現在、開館へ向け大わらわ。棚を手作りしたり、貸し出し業務のシミュレーションを行うなど、再開を待ち望んだ市民を迎え入れるための準備が進む。 全国から寄贈され、蔵書として登録した約1万3000冊のうち、館内には4000冊ほどを開架。図書館車運行中に要望が多かったという野菜づくりやガーデニング、料理、手芸と
米調査機関Pew Research Centerが“The changing world of libraries”というスライド資料を公開しました。これは、同機関のInternet & American Life ProjectのディレクターLee Rainieの作成したもので、このプロジェクトによって2012年に公表されてきた図書館関係の調査レポートの結果がまとめられています(なお、3本のレポートのうち2本はカレントアウェアネス-Eでも紹介済み)。スライドの37枚目では、現在、“Library services”という調査が進行中とされています。 The changing world of libraries | Pew Research Center’s Internet & American Life Project – http://www.pewinternet.org/Pre
島根県浜田市が、2013年7月に開館予定の市立中央図書館について、愛称を一般公募するとのことです。募集期間は2012年12月1日から2013年1月4日、決定時期は2013年3月上旬となっており、誰でも応募することができます。 なお、副賞には、どんちっちのどぐろ一夜干し、浜田産こしひかり、図書カードが贈られるとのことです。 愛称を募集します!(浜田市 2012/11/27付け) http://www.city.hamada.shimane.jp/machi/tyuoutosyo/aishouboshuu.html 浜田の水産ブランド(”どんちっち”ノドグロについて, 浜田市水産物ブランド化戦略会議) http://www.city.hamada.shimane.jp/kurashi/suisan/suisan_don.html 雑誌スポンサー募集(浜田市 2012/10/16付け) http
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