小飼弾――35歳からのプログラミングこそ無上の至悦:New Generation Chronicle(1/9 ページ) 豊富な実績で多くの開発者を先導する存在になりつつある人物を取り上げる「New Generation Chronicle」マエストロスレッド。こちらの第1回は、ブログ「404 Blog Not Found」などでも知られる小飼弾氏だ。 次代の開発者の素顔と、その交友関係をソーシャルグラフ化する目的ではじまった「New Generation Chronicle」。斉藤のり子さんにはじまった「Web2.0系スレッド」、井上恭輔さんにはじまった「バイナリアンスレッド」に引き続き、すでに豊富な実績で多くの開発者を先導する存在になりつつある人物を「マエストロスレッド」として紹介していきたい。現在、大いに名が知られる彼らがたどってきた道と、経験によって養われた見識からは、次世代の開発者
中学時代にコンピュータと出会い、将来はコンピュータの仕事をと考えるようになったというKLab株式会社CTO仙石氏。(2)では、その後初めての就職と研究職時代のお話と、KLab入社の経緯をお伺いします。 大企業での研究所でのお仕事とは ■初めての就職は日立製作所ですね。大企業ですが、なぜ日立に決めたのでしょう。 システム開発研究所に配属を希望したのですが、なぜそこに決めたかというと、たぶんその事業所の自然環境に惹かれたんですね。森の中にあるんですよ。 ■森ですか。 川崎市麻生区に王禅寺という一周 3km くらいの自然豊かな丘があって、その中にシステム開発研究所と寮があるんです。日立製作所というと、国分寺の中央研究所の森が有名ですが、システム開発研究所の自然も、なかなかのものだと思います。寮にはテニスコートもあって、毎日定時きっかりに退社して、日没までテニスをしていたりしました。 ■研究員とし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く