こんばんは。 今回は画面遷移の時にアニメーションを設定し、iPhoneライクのようにしたいと思います。 スタイルを設定すると簡単にアプリ内全ての画面遷移に適用できるので、それでやりたいと思います。 また、例えばひとつの画面遷移では左右に画面がフェードイン・アウトするアニメーションを作りたくて、もう一つの画面遷移では上下に画面がフェードイン・アウトするアニメーションを作りたい場合は、スタイルではなく、StartActivityの際に指定します。 今回はそちらのほうのやり方も載せます。 まず、端末のアニメーションを有効にします(Android4.0のやり方)。 メニュー > 設定 > 開発者向けオプション > トランジションアニメ を1倍にする。 ウィンドウアニメも1倍にしとくと良いかもしれません。 アニメーションのTheme作成 ThemeとStyle の定義 res/values/styl
Chrome Remote Debug(クロム・リモートデバッグ) パソコン上のクロムから、Androidクロムのデバッグをする方法を説明します。 少し前のバージョンのChromeでもAndroid SDK入れて、ADB使ったり、あるいは何か機能拡張を入れれば使えていましたが なんとChrome32からAndroid端末とパソコンをUSBケーブルで繋ぐだけでデバッグできるようになりました。 ただしWindowsパソコンは別途USBドライバー入れる必要ありますが ここでは、リモートデバッグを出来るようにする手順を説明します。 注意事項 たまにChromeが謎の終了をすることがあるので、他の作業をやりながら試すのは避けたほうが無難 手順のまとめ USBケーブルでつなぐ Android側でリモートデバッグモードにする。接続したパソコンを許可する パソコンのChromeブラウザーのURLからchr
先日書いた、SBM 001HT(Desire HD)で純正テザリング機能を使うの記事、どうやらunrootedな環境ではできないらしい。 さて、テザリングが出来るようになったものの、設定メニューが表示されないためにSSIDや暗号化の変更が出来なかったのだがこれを可能にする方法が判明した。 結論から言えばDesireと同じ方法で可能だ。 Desireの方法は検索すればいくらでも出てくるので興味のある人は検索して欲しい。 まずはrootedな環境が必要。 次に/system/build.propをいったんsdカードにでもコピーする。作業はこのコピーしたファイルを使う。念のためにもう一個コピーしてオリジナルを保存しておく。 build.propを開き「ro.wifi.hotspotUI=0」となっている行を探す。この行がメニューにおける「ポータブル Wi-Fi hotspot」と「ポータブルWi
「monkeyrunner」は、PCからシナリオを実行することでAndroid端末の操作ができるツールです。 色々な使い方が出来ると思いますが、やはり試験自動化などがパッと思いつく使い方ではないでしょうか。 ということで、「monkeyrunner」の基本的な使い方を書きます。 なお、私の検証環境は下記の通りです。 ・MacBook Pro(OS X 10.7.1) ・Java 1.6.0_26 ・emulator or Xperia acro 公式情報はこちら 1.Android SDKのダウンロード まずは、Android SDKをダウンロードしましょう。 Android SDKの「tools」フォルダの中に、「monkeyrunner」というのがあります。 ここにシナリオを書いたファイルをドラッグ&ドロップすると、シナリオが実行 されます。 2.実行環境の確認 monkeyrunne
Androidアプリを開発していると、たまにOutOfMemoryに遭遇する。そういう時に便利な、メモリリークの調査方法を紹介する。 以下のサイトを参考にさせてもらった。 Memory Analysis for Android Applications メモリリークを発見!Androidアプリのメモリ解析手法 上記のサイトは、手順がわかりにくい箇所もあったので、補足の意味で書こうと思う。 メモリリークを調査するには? メモリリークを調査する、と言われても、なかなかピンとこない。しかし、やっていることは簡単。 アプリケーションを操作する ガベージコレクション(GC)を走らせる ヒープメモリの状態を取得 ヒープメモリを見る ガベージコレクション(GC)で回収できていないメモリを探す という5つの手順だけ。これで回収できていないメモリがあれば、回収できるように参照を消したりする必要がある(ここが
以前に書いていたAndroid Notificationで通知をするで使っている下記2つの関数。 Notification(int icon, CharSequence tickerText, long when) void setLatestEventInfo(Context context, CharSequence contentTitle, CharSequence contentText, PendingIntent contentIntent) deprecatedになっていて、Notification.Builderを使えとのこと。 Notification.Builderを使って書き換える。 notification = new Notification.Builder(MainActivity.this) .setContentIntent(contentIntent).
AndroidでSQLiteのDB操作をするための基礎知識:Androidで動く携帯Javaアプリ作成入門(6)(1/3 ページ) 本連載で、SDKとEclipseを使ってAndroidの携帯端末で動くJavaアプリを作成し、Android Market配布を目指しましょう Androidのデータベースも、いま流行中の「SQLite」 Javaプログラマは、大きく分けると2種類に分類されます。エンタープライズ・サーバサイド系Javaプログラマと、組み込み系Javaプログラマです。 筆者は組み込み系ですが、Javaを始めたきっかけはサーバサイド系(正確には、Javaアプレット)です。サーバサイド系ではデータベースは必須、というよりむしろ最重要のシステムですが、組み込み系ではデータベースを使用することはほとんどありませんでした。ただし、「これまでは」です。 今回はAndroidに標準で組み込ま
Gingerbreadの新機能の一つとして「StrictMode」が導入されましたので、実際に使用して検証してみました。 StrictModeとは? アプリケーションの動作をもっさりさせる原因となる、 ディスクやネットワークへのアクセスを検知するための仕組み。 「スレッドや仮想マシンのポリシー」という形で、何を検知するかを決めることができます。 デフォルトでは下記のようなものが検知できます。 ディスクの読み込み、書き込み ネットワークの使用 違反:ログ、クラッシュ、dropbox、邪魔なダイアログ 検知は、ディスク(java.io.*, android.database.sqlite.*, etc)やネットワーク(java.net.*)をフックすることで行われます。 StrictModeの利点 パフォーマンスの劣化につながる要素(ディスクアクセス、ネットワークアクセス、データベースカーソル
IntentServiceはアプリケーションのバックグラウンドで処理を行うための方法です。名前の通り、Serviceを拡張していますので、基本的な扱い方はServiceと同じです。 IntentServiceの特徴 バックグラウンドで処理を行うということは、アプリケーションの動作と関係なく(非同期で)仕事することになります。一般的には以下の処理シーケンスが必要です。 別スレッドを作成 仕事のキューイング 順次とりだして実行する 開発者が毎回作成するには煩雑です。IntentServiceを使えば、これらの処理手順を簡略化、簡単に実行することができます(同一プロセス内で別スレッドを作成するため、厳密にServiceと同じではないようです)。 IntentServiceとAsyncTaskの違い 以前紹介したAsynctaskを使って非同期処理を行う もAndroidアプリケーションのUIスレ
Android 3.Xや4.0の端末にはオプションメニューを表示するためのハードキーがない。代わりにAction Barというメニュー用の新しいコンポーネントを画面上に表示させることが推奨されている。Creating an Options Menu しかし、Action Barは場所をとるし、Action Barに載せるほど強調したくないメニューがあったため、これまでと同じようにメニューボタンが押されたらオプションメニューを表示させる方法を調べた。 一番ラクそうだったのが、戻るボタン、HOMEボタン、タスクボタン(アプリ切替ボタン)の横に、ソフトキーでメニューボタンを表示させる方法。といっても、これはActivityにオプションメニューがあれば自動的に表示される。最大の注意点は、AndroidManifest.xmlのtargetSdkVersionが、11(Android 3.0)より小
JenkinsでCI(継続的インテグレーション)すればAndroidアプリ開発はもう怖くない:Androidアプリ開発テスト入門(6)(1/2 ページ) 日本Androidの会テスト部が、いままで培ってきたAndroidアプリ開発におけるテストのノウハウを、実際のテストコード例とともに紹介していきます 本連載「Androidアプリ開発テスト入門」では、Androidアプリを開発している方のためにテストの基本的なノウハウを解説しています。第6回では、CIツールである「Jenkins」を用いてAndroidをテストする方法を解説します。 いまさら聞けない「継続的インテグレーション(CI)」とは 「継続的インテグレーション」(以下、CI)とは、アジャイルのベストプラクティスの1つで、「すべてが自動化された再現可能なビルド・テストを日に何度も行うこと」です。 CIのメリットには、次のものがあります
2024-11-05 イベント/イベント予定表 2024-10-24 重村浩二 2024-06-27 ABC2024S-pr リリース 2023-11-13 ABC2023A-pr 2023-10-13 MenuBar 入会方法 2023-09-17 ワーキンググループ/香川支部 2023-09-07 林田官呂 2023-06-11 日本Androidの会とは? 勉強会 Google Mapを表示してみよう † MapActivityを使用して、Google Mapを表示するアプリケーションのベースを作成します。 以下、作成のポイントです。 Google Mapを表示するビューは、com.google.android.maps.MapViewです 別ライブラリーなので、マニフェストにuses-libraryでcom.google.android.mapsの指定が必要です インターネットにア
ホームボタン と 戻るボタン で Activity の終了処理が異なる @Android 2.1 Xperia Android の Activity は以下のようなライフサイクルを持っているというのは、大抵の本やサイトで紹介されています。(以下の図は Tech Booster さんから頂きました。大変わかり易いです) ただ、「Activity がもう表示されない」という状態も 戻るボタンで Activity が消える ホームボタンで Activity が消える 省電力モードになって画面が消える 他のアプリケーションがかぶさって Activity が消える といろいろなパターンがあります。 そして、最近気づいたのですが、これらのパターンで呼ばれるイベントが異なるようなのです。 以下、Xperia で動作させてみたときのログです。 起動 DEBUG/LifeCycleTest(3005): o
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